【あさイチ】クイズとくもり 「鮭」に含まれる「アスタキサンチン」てなんですか？

鮭は白身魚に分類されますが、アスタキサンチンを含むエサを食べることで、赤みを帯びてきます。鮭が長い回遊の末、産卵のために生まれ故郷に戻ってこられるパワーはアスタキサンチンの抗酸化作用や疲労回復効果によるものです。

ビタミンEの数百から数千倍とされる強力な抗酸化作用を持っているのが特徴です。
期待される効果として、以下のことが挙げられています。
・血管の老化防止
・悪玉コレステロールの減少
・紫外線のダメージを防ぐ
・自律神経の安定
・疲労回復

つくり方
1塩ざけは耐熱容器に入れて酒小さじ2をふりかけ、ラップをして電子レンジ(600W)に約2分間かける。
2くしがスッと通るようになったら取り出し、粗熱を取る。
3皮と骨を取り除きながら身をほぐす。身と身の間にも骨があるので注意。
4指やフォークでできるだけ細かくほぐす。小さな骨も見つけやすくなる。
54をラップなしで電子レンジに1分30秒間かける。取り出して全体を混ぜたら再びレンジに30秒間かける。取り出して混ぜ、さらに30秒間かける。青のりとすりごまを混ぜ合わせ、味をみながら塩適宜で味を調える。

つくり方
1さけは塩小さじ1を両面にふって15分間おく。紙タオルで水けを拭く。
2フライパンにオリーブ油大さじ2を熱し、さけを皮を下にして並べ、こしょう少々をふる。強めの中火で、身が8割方白っぽくなるまで、油をかけながら焼く。
3裏返してサッと焼き、皿にとってレモンと、好みで「いもッコリー」を添える。
「いもッコリー」のレシピは以下をご覧ください。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/15047_%E3%81%84%E3%82%82%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%BC.html?cmp=n221

つくり方
1さけに塩・こしょう各少々をふって下味をつける。キャベツは1.5cm幅のザク切りにする。たまねぎは2～3mm幅の薄切りにする。
2ホットプレートを高温(250℃)に熱してバター20gを溶かし、キャベツ、たまねぎをいためて軽く塩、こしょうをふる。
32をわきに寄せて中央をあけ、あいた部分にバター10gを入れ、にんにくをいためる。香りが出たら、さけを置いて片面に焼き目がつくまでカリッと焼く。
! ポイント
さけは焦げるくらいに、しっかり焼き目をつけたほうがよい。
4さけを裏返し、キャベツ、たまねぎをかぶせるようにのせ、みそを酒大さじ2で溶いたものを全体にふりかける。ふたをして、中温(200℃)に下げて3分間くらい蒸し焼きにする。
! ポイント
さけが隠れるほど、キャベツとたまねぎを豪快に重ねていく。
酒でよく溶いたみそを、全体にまんべんなくふりかける。
5ふたを取り、もやしをのせて細ねぎを散らす。へらを両手で持ち、さけの身をくずしながら全体をよく混ぜ、みそをからませる。キャベツがしんなりしたらでき上がり。それぞれ皿に取り分けて食べる。