【お鍋にはやっぱり白菜!】

白菜はお鍋には欠かせない野菜のひとつですよね。

煮込めば煮込むほど柔らかくなり甘みも増すのでスープとしても優秀な野菜です。

そんな白菜の主な栄養素と効果をまとめてみました!

【白菜の栄養素と効果】

白菜に含まれている主な栄養素としては、ビタミンC、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、マグネシウム、食物繊維などがあります。

特に際立って多いものはありませんが、バランス良く幅広い栄養素が含まれていると言えるでしょう。

・カリウム

白菜の栄養素の中で比較的多いのが「カリウム」です。

カリウムはナトリウムの排泄を促進させて余計な水分を排出する効果があります。

なので、むくみ防止や高血圧の予防になるでしょう。

カリウムは煮ると水に溶け出してしまうので食べる時は汁も一緒に飲むのがオススメです。

・ビタミンC

白菜にはビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCは抗酸化作用があり、体の老化を防いでくれます。

また、メラニン色素の発生を抑える働きもあるので、シミやソバカス防止にもなるでしょう。
さらに、皮膚や粘膜を丈夫にする「ビタミンA」も含まれているので肌の抵抗力を高める作用もあるんです。

ぬか漬けにするとビタミンB群と乳酸菌が増えるので、より美肌効果が期待できるでしょう。

・モリブデン

白菜に含まれている必須ミネラルのひとつが「モリブデン」です。

モリブデンは糖質や脂質の代謝を助ける働きがあり、造血作用があることから「血のミネラル」とも言われています。

不足すると貧血になったり疲れやすくなったりするのです。

ダイエット中は特に不足しがちになる栄養素なので、白菜を食べてきちんと補給しておきたいですね。

【白菜はダイエットに最適!】

なんと白菜は約95%が水分だってご存知でしたか?

カロリーは100g中14kcalでとっても低カロリー。
1玉(800~1000g)食べても110kcal~140kcalなのでおにぎり1個分程度です。

このことからもダイエットをしてる方には最適の野菜と言えるでしょう。

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