恋愛体質ってなに?

恋愛体質ってなに?どんな体質を称しているの?(ここでは女性を主体とし、対象を男性に絞ります)

1 常に「恋」をしていたい

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「片想い」という言葉があります。「恋に恋する」という言葉もあります。どんな形であれ、いつも心の中に気になる人がいて、いつも「これは恋?」と感じていたい体質の女性。思考回路の中心に「恋愛」が常に存在している女性。

2 異性の存在に敏感 

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自分のテリトリー内の異性の存在に敏感に反応する女性。無意識に(時には無意識を装いながら)常に男性の視線を意識している女性。

3 いわゆる「惚れっぽい」と言われる女性

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「会った瞬間に好きになった」と言う人がいます。自分の気持ち・感情の勢いに躊躇しない女性。素直で正直とも言える半面「この人、もしかしたら移り気?飽きっぽい?」という印象を与える場合もあるかもしれません。

4 寂しさを埋める対象としてのメインが異性である

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仕事やプライベートで、悩んだり、落ち込んだり、寂しさを感じるのは誰にでもあること。そんな時に、女友達よりも異性である男友達に心のよりどころを求める女性。

恋多き女性=恋愛体質の女性?

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「恋多き女性」という言葉があります。それが単なる噂なのか真実なのかはわかりませんが、男性とのツーショットが写真週刊誌に頻繁に登場したり、婚約・結婚・離婚などが繰り返される有名人が、そう呼ばれることもあります。私たちの周りにも、「恋多き女性」と言われる女性はいませんか?

果たして、いわゆる「恋多き女性」と「恋愛体質の女性」はイコールなのでしょうか?

恋多き女性と恋愛体質はイコールではない

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「恋多き女性」にもいくつかのタイプがあると思います。常に恋をしている女性。それは自分からアクションを起こして始まる恋もあれば、その逆もあり。言い方を変えれば「男性がほっておかない女性」の場合もあるかもしれません。無理して「恋」に身を置くのではなく気が付くと「恋」の渦中にいる女性。対して「恋愛体質の女性」とは「恋ではないかもしれない恋」も時と場合によっては、強引に「恋」にしてしまう。「自分が考える恋」に身を置いておかなければ落ち着かない、そんな女性なのではないでしょうか?

恋愛体質はオトナ女子にとって幸せ?不幸せ?

恋愛体質がマイナスに作用する場合

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恋のクオリティは人それぞれの解釈で違います。でも根本にあるのは「恋に対して(相手に対して)真摯に向き合うこと」。この人と共に過ごしたいと思ったら、少しのつまずきが生じても、すぐに諦めないで解決の道を見つけたいですね。「この恋はダメ!次に行こう!」と考える前にほんの少し立ち止まってみませんか?もちろん、本当にダメ!と自他ともに評価される男性の場合は無理してとどまる必要がないということは言うまでもありません。恋愛体質を自分の個性と考えて次の恋に進みましょう。

恋愛体質でオトナ女子のHAPPYをつかみ取る

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恋愛体質の女性は、その経験値を生かせばよいのです。恋愛体質の女性は見方を変えれば、相手の長所を見つけることが上手な女性とも言えます。恋愛体質をラッキーな体質と捉えて、本当に結ばれたいと思える異性に出会えたら、しっかりとイメージトレーニングを繰り返して、恋の舵を取ればよいのです。
恋愛体質の女性は、異性への接し方も学習しているはず。男性に頼るのではなく男性とともに生きるのだという感覚を軸にして恋の成就・望めば結婚というゴールにも導かれるのではないでしょうか?

オトナ女子の先輩が語る「恋愛」メッセージをピックアップ

嫉妬とは、ほどよく焼くのがいいのだよ(紫式部)

恋をしなさい(宇野千代)

恋を得たことのない人は不幸である。それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である
(瀬戸内寂聴)

人とつきあうのに秘訣があるとすれば、それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか(瀬戸内寂聴)


いかがですか?自分は恋愛体質?と思う人もそうではない人も、先人のメッセージを胸にオトナ女子だからこその「恋」に真摯に向き合ってみませんか?

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