日本人の4人に1人が苦しんでいるという『花粉症』。 一番有名で悩んでいる方が多いのあ『杉花粉』ですが、重なって『ひのき花粉』も6月頃まで続きます。 そのため、アレルギー症状の少ない方でも肌トラブルの多い季節なのです。 そんな春の肌トラブルに負けない肌つくりをご紹介致します!
目次
- 花粉は目や鼻だけでなく肌にもダメージを与えていることはご存知でしたでしょうか?
- 今回は春の悩みである花粉症と花粉の影響で陥りやすい「花粉皮膚炎」の対策と美容法についてお話しいたします。
- しかしながら、花粉症でない方にも春先には肌が敏感になったり肌の調子が悪くなることがありますのでここで気をつけて頂きたい肌タイプをお伝えします。
- まず『敏感肌タイプ』。
- こちらの肌タイプの方は特に注意が必要です。
- 花粉皮膚炎は肌のバリア機能の低下によって花粉やアレルゲン物質が皮膚に侵入するのを防げなくなっていることが要員として挙げられます。
- また、敏感肌以外の肌タイプの方も前述した通り冬場の乾燥の影響で肌の保護機能が低下しているためとてもデリケートな状態である為注意が必要です。
- 花粉皮膚炎の予防対策方法!?
- 上記の「冬場の乾燥」ですが、この時期から丁寧なスキンケアをすることである程度予防ができます。
- 重要なのは’’肌を乾燥させない’’ことです。肌トラブルの多くは「乾燥」からきています。
- 肌の潤いを保っているのは、厚さ約0.02ミリの角質層です。
- 手のひらで叩いたり強い力を入れて化粧水を導入するのは、角層を壊し肌トラブルを引き起こします。
- 通常化粧水を導入する回数は1〜2回くらいかと思いますが普段から5〜6回導入してあげていると乾燥知らずの潤った肌がキープできると思います。
- 日中からできる肌トラブル防止対策!
- 朝晩のスキンケアに加えて、日中は特に乾燥するので持ち歩き用の化粧水スプレーなどを使用されるのもおすすめです。
- すでに肌にトラブルを感じている方は『洗顔』から見直して!
- もし、もう花粉皮膚炎にかかってしまっているかも?!とお思いの方は洗顔と保湿に重点を置いて対策していきましょう。
- 極力手や指の力を使わず、洗顔料をしっかり泡だてて、泡で洗うことを推奨します。
- また、洗顔料自体も「敏感肌用」や「低刺激」などの記載があるものを使用すると尚良いでしょう。