冬ならヨーグルトはあっためましょ♪ダイエットにも最適！ホットヨーグルト

  • 公開日：2016年11月23日
  • 更新日：2016年11月23日

ヨーグルトは冷たいものよりも温めた方が健康に効果的♪ホットヨーグルトの効能とレシピをご紹介します！

目次

【知ってた？ヨーグルトは温めても健康的！】

健康や美容に良いとされているヨーグルトは冷えたまま食べても良いのですが、温めて食べるとより効果的です。

では、ホットヨーグルトにはどのような効能があるのでしょうか？

【ホットヨーグルトの効能】

・善玉菌が活発に！

ヨーグルトにはビフィズス菌などの腸内環境を整える善玉菌がたくさん含まれています。

善玉菌が活動するためにはある程度の温度が必要なのですが、ヨーグルトを温めることによって冷えたヨーグルトよりも善玉菌がより活性化するようになるんです。

・便秘解消！

便秘というのはさまざまな原因がありますが、内蔵が冷えることも関係しています。

内蔵が冷えると消化活動が鈍るので便秘になりやすくなるのです。

ヨーグルト自体は便秘に良いとされていますが、冷たい状態で食べると内臓を冷やしてしまいます。

便秘解消には冷えたヨーグルトよりも温かいホットヨーグルトの方が効果があると言えるでしょう。

・ダイエット効果アリ！

ヨーグルトに含まれるカルシウムは「副甲状腺ホルモン」の分泌を抑える働きがあります。

副甲状腺ホルモンというのは脂肪を蓄えようとする性質があるので、カルシウム不足だと太る体質になるのです。

ホットヨーグルトにはカルシウムの吸収を高める作用があるのでダイエットにも繋がるでしょう。

【カンタン！ホットヨーグルトレシピ】

ホットヨーグルトは、ただ温めてハチミツなどをかけて食べるのも良いですがそれだと飽きてしまいますよね。

なので色々なレシピを集めてみました！

【バナナホットヨーグルト】

ざっくり材料（１人分）
バナナ１、２本
ヨーグルト約１５０ｇ
シナモン適量
バナナを焼いてからホットヨーグルトと混ぜるだけ。

バナナは焼くと甘みが増すので砂糖なしで食べることができます。
ダイエットにもピッタリですね♪

【きなこホットヨーグルト】

ホットヨーグルトにきなこと黒蜜を混ぜるだけ。

意外と和風テイストも合うものですね～。

きなこには女性ホルモンと似た働きをする「イソフラボン」が入っているので女性には嬉しいトッピングです。

【ココアホットヨーグルト】

材料 （１人分）
ヨーグルト５０ｃｃ
すり黒ごま大さじ１
ココア小さじ１
はちみつ 大さじ１
ホットヨーグルトにココアと黒ゴマ、はちみつを混ぜるだけ。

ココアにはポリフェノールや食物繊維が豊富です。
アンチエイジング効果も期待できますね♪

【ホットヨーグルトの注意点】

ヨーグルトは温めすぎると菌が死んでしまいます。
３７度くらいがちょうど良いそうです。

電子レンジで温める時は様子を見ながら調節した方が良いでしょう。

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