ドラマの時代背景は1946(昭和21)年、戦争が終わり、戦災孤児となった主人公なつが父親の戦友に連れられて北海道・十勝にやって来たところから始まりました。どこまでも広がる大地の中で、酪農家での生活をスタートさせたなつ。牛の登場シーンも多くあり十勝の大自然の魅力が惜しげもなく表現されました。手作りバターが出来るまでの行程や十勝の素材を存分に使ったお菓子が出来るまでのストーリーなど、視覚と味覚に訴える場面がたくさん見られました。
なつよ、ここが十勝だ
十勝って北海道のどのあたり?
ここが十勝!
via dic.nicovideo.jp
19の市町村から成る十勝エリア
十勝地方は以下の19の市町村から形成されています。
帯広市・音更町・士幌町・上士幌町・鹿追町・新得町・清水町・芽室町・中札内村・更別村・大樹町・広尾町・幕別町・池田町・豊頃町・本別町・足寄町・陸別町・浦幌町
帯広市・音更町・士幌町・上士幌町・鹿追町・新得町・清水町・芽室町・中札内村・更別村・大樹町・広尾町・幕別町・池田町・豊頃町・本別町・足寄町・陸別町・浦幌町
via tokachibare.jp
美味しいものがいっぱいの十勝エリア
十勝管内の耕地面積は37.9ヘクタール(平成20年資料)と全道の22%を占めており、日本最大の食糧基地としての役割を担っています。じゃがいも・玉ねぎをはじめ小麦や小豆の生産など、実に豊かな農業エリアであることは言うまでもありません。また、朝ドラ「なつぞら」の舞台でおなじみの酪農業も大変さかん。緑豊かな広大な土地、澄み渡る空と澄んだ空気。まさに「なっちゃんのふるさと」は自然の魅力がいっぱいの場所。
美味しい空気の他、農産品・乳製品など、美味しい食べ物があふれているグルメ王国でもあるのです。
https://www.kuraso-hokkaido.jp/area/tokachi.html 参照
美味しい空気の他、農産品・乳製品など、美味しい食べ物があふれているグルメ王国でもあるのです。
https://www.kuraso-hokkaido.jp/area/tokachi.html 参照
バター&チーズ
スイーツの数々
小麦・小豆などの豆類・乳製品が特産物である十勝はスイーツ王国でもあります。日本で初めて「白いチョコレート」を生み出したのが十勝の菓子店であることはあまりにも有名。このほか、十勝の特産品を生かした個性的なお菓子がどんどん生まれています。朝ドラ「なつぞら」でもバターをふんだんに使ったお菓子やあんことバターがコラボしたお菓子など、画面を通しても食べたくなるようなスイーツが登場していますね。
豚丼
十勝地方・帯広(おびひろ)市の代表的なグルメとして挙げられるのが「豚丼」市内には10を超える専門店があり、それぞれに個性ある「豚丼」を展開しています。うまみたっぷりのタレが絡まった豚肉(火の通し方はそれぞれの店により異なるようです)をゴハンの上にド~ンと乗っけて登場する「豚丼」香ばしい香りと深みのある味わいが魅力です。
via tokachibare.jp
今回ピックアップしたのは、十勝の美味しい仲間たちの中のほんの一部です。食べ物の他にも、十勝には美肌になると言われる温泉や神秘的な湖などなど、語り尽くせない魅力が満載です。
まだ十勝を訪れたことがない方は、機会を見つけて、ぜひ「十勝ワールド」を体感してみてください。
まだ十勝を訪れたことがない方は、機会を見つけて、ぜひ「十勝ワールド」を体感してみてください。
夏と冬、昼夜の寒暖差が大きいことも大きな特色のエリアです。