柳楽優弥 YUYA YAGIRA の軌跡が知りたい
活動開始は2003年
「目に力がある」
「誰も知らない」
「誰も知らない」は1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材とした是枝裕和監督作品。是枝裕和監督が15年の構想の末に映像化した作品です。この作品の中で、母親の失踪後、過酷な状況の中で幼い弟妹の面倒を見る長男・明の役を演じたのが柳楽優弥さん。彼を観て仰った是枝監督の「目に力がある」という言葉の意味がわかりました。家族や周辺の社会のあり方を問いかけるという、ある意味大変シビアな作品「誰も知らない」の中で主役を演じた少年・柳楽優弥さんがその存在を世界にアピールする形となったことは言うまでもありません。
光る演技力
第57回 カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞受賞
「誰も知らない」(2004年 是枝 裕和監督作品)で
第57回 カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞受賞をした柳楽優弥さん。14歳での受賞は史上最年少かつ日本人では初めての男優賞受賞となりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E6%A5%BD%E5%84%AA%E5%BC%A5
第57回 カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞受賞をした柳楽優弥さん。14歳での受賞は史上最年少かつ日本人では初めての男優賞受賞となりました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E6%A5%BD%E5%84%AA%E5%BC%A5
深み・厚みは日々増している
「21歳にしては常識がないまま来てしまったことに対して、コンプレックスに近いものを感じていました。でも、アルバイトのお陰で社会の常識や知識を身に着けることができたし、いろんな人と触れ合う中で、人として様々なことを学んだ気がします」
「洗車しながら『いつか必ずこの経験を俳優業で生かそう』と思ったり、ふとした瞬間に『次はこういう作品に出たい』『この表情を今度芝居で生かしたい』と思ったり。俳優という仕事のことを片時も忘れたことがなかった。もっと大切にしなくちゃと思いました」
十代の頃の「目チカラ」は三十代に入りさらに深みを増している印象を受けます。
最新作「太陽の子」
実力者3人の競演
映画・TVドラマ・舞台・CMそして・・
映画・TVドラマ・舞台・CMそして・・
演者としてだけではなく、著作でもその才能を存分に発揮されていらっしゃる柳楽優弥さん。
『柳楽優弥のきみもゾウ使いになれる!』
『星になった少年Shining Boy&Little Randy』
『シュガー&スパイス〜風味絶佳〜』
『止まない雨』
アニバーサリーブック『やぎら本』
『柳楽優弥のきみもゾウ使いになれる!』
『星になった少年Shining Boy&Little Randy』
『シュガー&スパイス〜風味絶佳〜』
『止まない雨』
アニバーサリーブック『やぎら本』
東京都出身
ドラマに出ていた友人に触発されオーディションに参加
メディア登場はHONDAのCM・ドラマ『クニミツの政』がスタート
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E6%A5%BD%E5%84%AA%E5%BC%A5