「美少女」と言わずしてなんと言う?

14歳のルリ子さん

14歳のルリ子さん

映画『緑はるかに』ヒロインのルリコ役を募集しているのを知ったのは、千代田区立今川中学校在学中の1954年(昭和29年)のこと。両親賛成のもと応募したルリ子さんは、11月23日に行われたに面接において、約3,000人の中から中原淳一の強力な推薦の下選ばれ銀幕デビュー。当時は「ルリコカット」が大流行、一躍美少女としての脚光を浴びました。
大きな瞳が魅力的ですね。
(出典:Wikipedia)

圧倒的な存在感

これぞ「女優」のオーラ

これぞ「女優」のオーラ

日活の看板女優として数多くの映画に出演し、人気を博したルリ子さん。
そこにいるだけで、他を寄せ付けない「圧倒美」を感じます。

日活映画黄金期を支えたルリ子さん

名優達との華々しい共演

名優達との華々しい共演

こちらは芸術参加作品「絶唱」
小林旭さんとの共演作品です。

この憂いを帯びた表情に魅せられます

色々な「顔」を見せて下さるルリ子さん

色々な「顔」を見せて下さるルリ子さん

現在までの映画出演本数は150本以上。

歌う女優でもあるルリ子さん

映画やドラマの主題歌も歌ってらっしゃいます。

映画やドラマの主題歌も歌ってらっしゃいます。

石原裕次郎さんとのデュエットも含め、今まで27枚のシングルと3枚のアルバムを発表しています。

その人間性が垣間見えるメッセージ

石坂浩二さんと離婚された時の・・メッセージ・・

Amazon.co.jp: 浅丘ルリ子, 石原裕次郎 : 浅丘ルリ子60’sレコーディング・マスターズ - ミュージック (31201)

「ですから、石坂さんにはとても感謝しています。彼から『別れたい』と言われなければ、今でも一緒にいたかもしれません。子供については、私は、ちっちゃいお子さんを見ると、飛んでいって抱き締めちゃうほど好きなんです。でも、結婚はしても、自分が母親になることは考えもしなかった。それくらい女優という仕事に没頭していたんです」(女性自身より)

若い頃から時間厳守!のエピソード

『私の履歴書』によれば、瞬く間にスターとなり、それまで神田の下宿住まいから、多忙のため日活撮影所近くの家を借り、遂にはその家を買って隣の空き地まで増築するほどだったという。 その家は、前述のように高橋英樹ら若手俳優らが、毎日夕食をご馳走になりに来るほどであり、「私の収入のいくらが、彼らの胃袋に消えていったか」と、自嘲している。 自身が大スターであるにも関わらず、遅刻が当たり前の風潮を良しとせず、先輩・後輩問わず厳しい態度で接している。実際に、1時間遅刻をした高橋英樹を楽屋に呼び、「ヒデキ、分かっているわね?」と問いただしたところ、高橋は顔面蒼白で「ルリ子さん、すみませんでした!」と、平身低頭で謝罪したという。また、『座頭市』で勝新太郎と共演した際も、2時間以上も遅刻してきた勝を演技中でも許さず、勝がようやく謝罪したところで許したという[1]。

『オシャレが生きるモチベーション』と仰るルリ子さん

雑誌の撮影などではスタイリストはつけずにご自分で衣装をセレクトなさるというルリ子さんのファッションに注目しました

 (31208)

目の覚めるようなブルーの着こなし。オトナ女子的には、ぜひ真似してみたい知的スタイル。
よりミステリアルに魅せる黒。大人の女(オンナ)の魅力を...

よりミステリアルに魅せる黒。大人の女(オンナ)の魅力を感じます。

14歳でデビューされて以来女優一筋。今もドラマやお芝居などで活躍中の浅丘ルリ子さん。その神々しい有り様には「真の女優」の重みを感じます。これからもずっと私たちに、益々のカッコイイ姿を見せて下さい。

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