モットーは「後悔しない生き方」と仰る高松美代子さんの生き方

48歳の選択

48歳の選択

ご主人の影響で30代から「自転車」が大好きだった高松美代子さん。子育ての区切りがついた48歳の主婦が選択したのは「女子競輪選手」への道。
スポーツ一家に育ち、ご自身も水泳、トライアスロンと王道を歩んで来られた高松美代子さんですが、結婚、仕事、自転車のプロへの道。選手生活と引退するまでの様々な出来事の中でいくつもの岐路があったことは想像に難くありません。
ご自身で決めたことに後悔をしないためには、決めたことを成し得るための努力を怠らないこと。自分自身を信じて突き進むこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aeaf61afb40da11b10d161fc434a9d1d1c5ab4ab?page=1
取材・文/島右近(しまうこん)氏 参照

人生の岐路

仕事・恋愛・結婚・家族・友達関係etc

仕事・恋愛・結婚・家族・友達関係etc

この世に生を受けてから、私たちは、何度、人生の岐路に立ったでしょう。
小さな迷いから大きな迷いまで。捉え方は人それぞれ。

人間は考える葦である

考えることで見えてくること

考えることで見えてくること

神様お願い!教えてください!そんな言葉を頭の中で何度呟いても、結論は出ない。わからない。考えて考えて、悩んで悩んで、迷って迷って出したつもりの結論が、果たしてベストなものなのか?大切なのはそのプロセスと、自分自身が持たなければならない責任?
パスカルの随想録「パンセ」(思想という意味)の中に、「人間はひとくきの葦にすぎない。自然の中で最も弱いものである。だが、それは考える葦である。」という一節があります。この一節は、『人間は考える葦である』という有名な言葉として後世に残されています。
「葦(アシ)」はヨシとも呼ばれ、水辺に群生する、ススキに似た穂をつける多年草で、弱々しいものを代表しています。この言葉の意味は、人間というのは弱い面もたくさん持っているが、「考える」という働きがあるから偉大であるということです。

迷いを断ち切る

人生に迷いはつきもの

人生に迷いはつきもの

些細と思われる迷いも、その選択がその後の人生に大きな影響を与えることは決して少なくありません。悩んで悩んで、迷って迷って、右に進むべきか左に進むべきか。人生の幕が閉じるまで、果たしてその選択が自分にとってベストなものだったのかどうか。

どっち?どっち?

自分の人生は自分のもの。

自分の人生は自分のもの。

とは言え、人間は一人では生きていけない。進路の選択。仕事の選択。恋愛の中での選択。結婚を選択した場合には、その後の仕事や家族とのかかわり方。子供を持った場合には育児の中で生じる様々な選択。自分の選択が周囲の人々に与える影響、そして結果。考えても考えても考えることにエンドレスなのが人生。どこかで決めなければならないのも人生。迷って悩んで決めたら、あとは信じて努力をして突き進めば、結果に納得できる?思い描いた結果が出なくてもそのプロセスに満足することが出来れば、また次のステップに自信をもって進めるはず。

著名人からのメッセージを胸に

迷っているときや悩んでいるときに、心を癒してくれそうなメッセージ

道に迷い込むことによって逆に、自分が本当に進みたい道がはっきりと見えてくるということは多いのではないでしょうか(林真理子氏)

人生には二つの選択肢がある。その状況を受け入れるのか、状況を変えるための責任を受け入れるのか(Denis Waitley氏)

自分自身を信じてみるだけでいい。きっと、生きる道が見えてくる(ゲーテ)

お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ(ダンテ)

人生の中で出会ういくつもの「岐路」考えて考えて悩んで悩んで迷って迷って目いっぱいの時間を費やして、方向を決めたら、後ろは振り返らずに自信をもって突き進む!「後悔しない生き方」は簡単ではないけれど、アイアンウーマン・高松美代子さんの生き方を目標に、私たちもパワフルに人生の波を乗り越えて前に前に突き進みたいですね。
(高松美代子さんのニックネームはアイアンマンだそうですが、ここではあえてアイアンウーマンと称させていただきました)

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