三谷幸喜さんという人物

やあ!皆さん こんにちわ!

歴史マニアとしても知られる三谷幸喜さん

江戸は燃えているか | PARCO STAGE (52109)

子供の頃から歴史が大好きで、中学生時代には郷土クラブにも所属されていたとおっしゃる三谷幸喜さん。

そんな歴史マニアの三谷幸喜さんの作品には、幕末や明治時代を舞台にした芝居・TVドラマ・映画が数多くあります。

新選組!(2004年、NHK大河ドラマ)
新選組!! 土方歳三 最期の一日(2006年、NHK)
真田丸(2016年、NHK大河ドラマ)
風雲児たち~蘭学革命(れぼりゅうし)篇~(2018年、NHK)
清須会議(2013年、原作と脚本と監督) 

などなど、三谷幸喜さん独自の解釈も交えてのユニークな作風には毎回、楽しい衝撃を受けます。

加えて個性派ぞろいの俳優の皆々様。

三谷作品がきっかけとなって注目が集まるようになった俳優さんも数多く。

まさに、「エンターテインメントの最前線を走り続ける」という形容詞がぴったりの三谷幸喜さん。

ミュージカル「日本の歴史」は1700年の歴史を二時間半でまとめあげるという作品

園遊会で三谷幸喜さんらと話す天皇、皇后両陛下=2018年11月9日午後2時28分、東京・元赤坂の赤坂御苑、嶋田達也撮影

 9日に開かれた平成最後の園遊会で、天皇、皇后両陛下は脚本家の三谷幸喜さんと懇談した。
     ◇
 三谷さん「三谷でございます。お招きいただきましてありがとうございます」。
 天皇陛下「ようこそ。いまはどういう仕事をしていらっしゃる」
 三谷さん「いまはミュージカルを作っております」
 天皇陛下「ああそう」
 三谷さん「来年また映画もやらせて頂きます」
 皇后さま「ミュージカルはどんな?」
 三谷さん「日本の歴史と申しまして、1700年に渡る日本の歴史をミュージカルに」「上演時間は短いんですけれども、長い時間の話をやらせていただいております」
 天皇陛下「それはなかなか構想も大変でしょう、長い歴史をね」
 三谷さん「はいそうですね、でも歴史が好きなものですからとても楽しい仕事です」

1700年を二時間半で?そんなこと出来るの?とお思いのあなた

シスカンパニー公演 三谷幸喜の新作ミュージカル上演決定! | シアターテイメントNEWS (52107)

ミュージカル初挑戦の中井貴一さんはじめ、香取慎吾さん、新納慎也さん、川平慈英さん、シルビア・グラブさん、宮澤エマさん秋元才加さん、の七俳優の皆々様。

そして音楽は三谷舞台作品に多く手掛けている荻野清子 さん。
どんな音楽的デコレーションが施されるのかワクワクします。

自分の役がいくつあるか覚えられていないくらい。(香取慎吾さん)

12月から始まる三谷幸喜さんのミュージカル「日本の歴史」の稽古真っ最中です。

中井貴一さんはじめ7人の出演者で1700年分を描くというとんでもない舞台。

かなり稽古が進んでいるのに、いまだに自分の役がいくつあるか覚えられていないくらい。

とりあえず、源義経はやります。他はまだ秘密です。

今度はどんな衝撃を与えて下さるのでしょう?なに?なに?どんな? 意外性が楽しみな三谷ミュージカルの開幕です

「ほんのちょっと生きる勇気が湧いたり、ちょっと前向きにやってみようと思えたりする芝居」

ユーモア忘れず前向きに 紫綬褒章の三谷幸喜さん (写真=共同) :日本経済新聞 (52111)

2017年に紫綬褒章を受章された際の三谷さんのコメント

目指すのは「ほんのちょっと生きる勇気が湧いたり、ちょっと前向きにやってみようと思えたりする芝居」
受章を率直に喜び、まず述べたのはスタッフやキャスト、視聴者、観客への感謝。
「笑いは僕にとって最も大事なアイテム」と語り、「人を笑わせるのが大好きだった」幼少時の思いを胸に、多くの喜劇を世に送り出している。「これはやったぞ、という作品はまだない。
早くそういうものを作りたい」

笑いの引き出しは無限大。ユーモアMAXにたどり着くまで、三谷幸喜さんの挑戦は続きます

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