「秋」というWordから連想すること・・・

あなたは「秋」と聞いて何を思い浮かべますか?

芸術の秋・読書の秋・食欲の秋・どの言葉にも慣れ親しんだ響きがあります。ギラギラとした夏の太陽が過ぎ去り、気温の低下を肌で感じる今日この頃。木々の緑が朱・黄・へと色づき始め、それらが朝陽や夕日に美しく輝くこの季節。静かな時の流れに身をまかせ、芸術や読書に親しむ。そしてまた、もの思いにふけったり、寂しさを感じる時間が生まれるのも「秋」 あなたは「秋」と聞いて、何を思い浮かべますか?

「旅」

「秋」と言えば「京都」というオトナ女子も多いのでは?

皆で静かに鑑賞したい京都の秋です。

「読書」

振り返りたい作品

今だから、もう一度、じっくり読んでおきたい作品の数々。あの頃とは違った視点が呼び起こされるかもしれませんね。

「音楽」

「アート」

「秋」だからこその感性を感じることが出来るかも・・

ひとりで鑑賞するも良し・彼と連れ立って鑑賞するも良し。

「秋」に食べたい・彼に作ってあげたいレシピ(時短編)

「秋」に美味しい食材を使って、10分で出来るレシピを集めてみました。彼とのおうちゴハン。BGMは好きな曲をセレクト。テーブルコーディネートは、ランチョンマットを秋色にしたり、テーブルに紅葉を添えたり。おうちゴハンの「秋バージョン」を楽しんでみてください。

秋ざけときのこのいっしょ焼き(田中 愛子先生)調理時間 /10分

旬の素材を組み合わせて、秋の香りを楽しみます。

旬の素材を組み合わせて、秋の香りを楽しみます。

材料(4人分)
・生ざけ4切れ・生しいたけ8枚・しめじ1/2パック
・レモン (輪切り)4~5枚・酒・しょうゆ・サラダ油
・みりん
つくり方
1生ざけはそれぞれ半分に切り、酒大さじ2、しょうゆ小さじ1/2をからめる。
2しいたけは石づきを除いて食べやすい大きさに切る。しめじは石づきを除いてほぐす。
3フライパンにサラダ油大さじ2を中火で熱し、1を入れて両面をこんがりと焼く。
4フライパンのあいているところにしいたけ、しめじを加えて生ざけといっしょに少し焼き、レモンをのせ、しょうゆ・みりん各大さじ2、酒大さじ1を回しかけ、1分間ほど全体に火を通す。
! ポイント
生ざけの横にスペースをつくり、きのこをいっしょに焼く。
まさに「秋」の旬を楽しむレシピです。ゴハンにも合いますが、バケットを添えてもベストマッチです。

きのこの強火ソテー(落合 務先生) 調理時間 /10分

炒め物の場合、まったく同じ材料を使っても、火加減を変え...

炒め物の場合、まったく同じ材料を使っても、火加減を変えると別のおいしさが生まれます。強火で水分をとばしこんがりと。

材料(4人分)
・きのこ各適量
*ジャンボなめこ・まいたけ・生しいたけ・しめじ・マッシュルーム・やまぶしたけ・エリンギなど好みのものを適量。各1パック目安、トータルで250g程度
・にんにく (つぶす)2かけ・赤とうがらし1本・オリーブ油大さじ3
・塩小さじ1/3
つくり方
1きのこ類は石づきや根元を除き、食べやすい大きさに裂く。
! ポイント
きのこはいずれも食べやすい大きさに手で裂く。包丁で切るよりも簡単なうえに、断面に凹凸があるほうが味がしみ込みやすい。
2フライパンにオリーブ油大さじ3、にんにく、赤とうがらしを入れて弱火にかけ、にんにくがこんがりと色づき香ばしくなったら1のきのこを入れ、塩小さじ1/3をふる。
3火を強火にし、きのこをフライパンに平らに広げて焦げ目をつけながら、時々フライパンをあおるようにして、5~6分間かけてカリッといためる。
43を器に盛り、好みでみじん切りにしたイタリアンパセリを散らす。
ふだん何気なく作っているソテーもプロのワンポイントアドバイスで出来上がりに格段の差が!ぜひお試しください。
この他、サツマイモや栗・銀杏の炊き込みご飯。キノコのクリーム煮やキノコ汁。デザートはいつものアイスに栗をトッピングしたり。あなたのアイディアで「秋レシピ」を楽しんでみてください

秋・・・あなたはどんな時間を楽しみますか?

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