「色香(いろか)」ってなんだろう
こんなコピーを見つけました
「色香(いろか)」とは、目には見えない、ほのかに香る女性の香り。言葉では表現できない繊細で奥ゆかしい「美」
松雪泰子さんから「色香(いろか)」を感じる瞬間
プロフィール
via www1.nhk.or.jp
コメディなものからシリアスなもの。現代劇から時代劇まで、実に幅広くご活躍の松雪泰子さん
数多くのドラマや映画・舞台にご出演されていらっしゃる松雪泰子さんですが、どのキャラクター・どのシーンを演じていらしても、そこには「いやらしくない色っぽさ」が漂います。
「私は男に生まれたかった」という彼女ですが、そのセリフの言い回しやしぐさには、どこを切り取っても表現できない「女」を感じてしまいます。
「私は男に生まれたかった」という彼女ですが、そのセリフの言い回しやしぐさには、どこを切り取っても表現できない「女」を感じてしまいます。
「私は男に生まれたかったですね。子を産み出すという体験ができたり、美しく装うことを楽しめるという点では、女性でよかったなと思いますが、ネリーも書いているように、女性のほうが“こうあらねば”ということが多くて大変だと思います。でも正直、個人的には、社会の見方とか、世の中の価値観とか、関係ないじゃん!と思っていたりします(笑)。
彼女の唇・そこから発する声・その物言いにも「色香(いろか)」を感じるという人は多いとか
何に価値を置くかは人それぞれだから、自分が生きる場所が自分にとって豊かなもので、そこに自分の真実があれば、それで十分。自分の人生の責任は、自分自身しか取れないのだから、ちゃんと自分が思うように生きるべきだなと、この年になってまた改めて感じますね。私自身の生きるスタンスを貫いて、最後まで生きて行きたいなと」
「色香」は「色気」とは違うの?
色々な資料を調べてみると「色気」と「色香」の大まかな違いは・・・
「色気」 自分で作り出せる「わざとらしい」要素も含む
「色香」 「わざとらしく」作れるものではなく、その人自身の内面から自然ににじみでる要素から成る
「色気」 自分で作り出せる「わざとらしい」要素も含む
「色香」 「わざとらしく」作れるものではなく、その人自身の内面から自然ににじみでる要素から成る
具体的には?
いやらしさを感じさせないのが「色香ある女子(ジョシ)」
下品なエロスを感じさせないのが「色香ある女子(ジョシ)」
派手なファッションを好まず適度な露出と適度に女性らしいシルエットをセンス良く表現できるのが「色香ある女子(ジョシ)」
通り過ぎた時にほのかにいい香りがするのが「色香ある女子(ジョシ)」
下品なエロスを感じさせないのが「色香ある女子(ジョシ)」
派手なファッションを好まず適度な露出と適度に女性らしいシルエットをセンス良く表現できるのが「色香ある女子(ジョシ)」
通り過ぎた時にほのかにいい香りがするのが「色香ある女子(ジョシ)」
▼91年「TBSの春の顔」となり、「熱血!新入社員宣言」で女優デビュー。93年、フジテレビ「白鳥麗子でございます!」に主演、はじけたお嬢様役が受けて大ブレーク。ほかにフジ「きらきらひかる」「太陽は沈まない」「救命病棟24時」など。CMにも多数出演。▼91年のデビュー曲「愛の世界」から歌手としても活動。
主演した映画『フラガール』では、第30回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞、第19回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞。
08年には『デトロイト・メタル・シティ』、『容疑者Xの献身』で
第32回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。
主な出演作品にドラマ『Mother』(日本テレビ)、大河ドラマ『平清盛』(NHK)、
『家族狩り』(TBS)、『5人のジュンコ』(WOWOW) ,『グットパートナー 無敵の弁護士』 (EX)
映画『この空の花』(大林宣彦監督)、『脳男』(瀧本智行監督)『at Home』(蝶野博監督)
『古都』(Yuki Saito監督)、舞台『シダの群れ』(演出 岩松了)、『背信』(演出 長塚圭史)、
『キレイ~神様と待ち合わせした女~』(演出 松尾スズキ)、
『五右衛門VS轟天』(演出 いのうえひでのり)など。2006年、映画『フラガール』では、日本アカデミー賞優秀主演女優賞など数々の賞に輝きました。
松雪泰子さん・公式HP、スポニチAnnexより抜粋