妻夫木聡さんの辿った 読モ→オーディションの道

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高校時代から雑誌『東京ストリートニュース』で読者モデルとして人気を博し、表紙のモデルを何度も務めていた妻夫木聡さん。90年代後半にカリスマ高校生ブームを作ったスーパー高校生と呼ばれていた一人でもあります。

その後、1997年、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)がホリプロ、アミューズ、ニッポン放送とタイアップして発売されたアーケードゲーム『ザ・スタアオーディション』のオーディションイベント「アホポン・プロジェクト」に参加し、グランプリを獲得。常に第一線を歩み続け、現在に至ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/妻夫木聡

当時のホリプロ戦略により「妻夫木はおしゃれでカッコイイ」というイメージを作り出したとの記載がWikipediaにありますが、デビュー当時から現在に至るまで、妻夫木クンの持つオーラは変わることなく、やっぱり妻夫木クンの「カッコイイ」は永遠のものと多くのオトナ女子は思うのであります。

アミューズ、ホリプロ、ニッポン放送が時代のスターを発掘する”アホポンプロジェクト”による世界初のオーディションマシン「スタアオーディション」で、全国でオーディション史上最多の300万人が参加した「超ビッグオーディション」の第1回グランプリを獲得。その後ホリプロに所属する。

第10回 男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング 堂々の3位(2018)

俳優として新たな挑戦を続ける、妻夫木聡が自身最高位に
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演技力の幅が、ベスト3に選ばれた彼の魅力の一つとして取り上げられているのは、俳優として最も嬉しく喜ばしいことなのではないでしょうか?

映画初主演の『ウォーターボーイズ』でみせた少し気弱な憎めない高校生を演じたのは二十歳の時。この作品で、妻夫木さんは「第25回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞・新人俳優賞をW受賞されています。 また、テレビドラマ初主演となった『ブラックジャックによろしく』では正義感に燃えながらも、様々な困難に立ち向かう外科医の役を微妙なコントラストで表現。その演技力は高く評価されました。
2003年、映画『ジョゼと虎と魚たち』では初めてのベッドシーンにも挑戦、それまでの純粋な好青年のイメージを刷新させ、第77回キネマ旬報ベスト・テン最優秀主演男優賞を受賞。

その後、膨大な数のドラマ・映画出演で、多彩な演技をみせている妻夫木聡さん。舞台は2007年から野田作品に多く出演されていらっしゃいますが、この6月からは演劇界を代表する演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが作り上げるコメディ『キネマと恋人』で、“映画の登場人物”と“映画俳優”の二役を演じます。デビュー当時からその演技力を高く評価され続けている彼が発する「舞台はゼロに戻してくれる場所」という言葉には妻夫木さんにしか語れない言葉の重みを感じます。この難かしい役を演技人・妻夫木聡さんがどう演じるのか、その期待は高まるばかりです。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/190531/1.html 参照

「人間・妻夫木聡」が見えてくるメッセージをピックアップ

戯曲自体がすごく難しいということもあって、物語の中の人物のように捉えがちなんですけど、人間であるっていうことが見えればいいのかなって。そこが見えていれば、理屈じゃない、言葉にできない何かが表現できるような気がしています。だから人間臭さみたいなものを大事にしたいですね。
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純真・純粋・一途でまっしぐらな男、恋人・家族思いの優しい男、そして凶悪な殺人犯の役まで、列挙しきれないくらい数多くの役柄を演じている妻夫木聡さんですが、都度、そのキャラクターが、観ている私たちにストレートに伝わってくるのはなぜなのでしょう・・どんな個性的な役を演じても、イメージが固定されない数少ない俳優さんなのではないでしょうか?

NODA・MAP作品出演の魅力を尋ねられてのコメント

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1+1=2じゃなくてもいいじゃないすか。人それぞれ答えがあっていいのかなっていう。そういう自由さが、僕は好きです。
https://ginzamag.com/interview/satoshi_tsumabuki/

演技の上での転機

バイトに行ってみるとか、実際に殺人現場に行ってみるとか、とりあえず動いてみて、いろんなものに触れて、見て、感じて、どんどん自分をその人間になっていくようにする。全部否定するから、すごく苦しいし、きついんですけど。そういう意味で『悪人』は転機だったのかな、と思いますね。
via https://ginzamag.com/interview/satoshi_tsumabuki/
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それまでの妻夫木聡さんとは全くイメージが異なったと語る人も多い、映画「悪人」での「清水祐一」というキャラクター。限られた枠・限られた時間の中での深層心理の変化を見事に演じ切り、観客を引き込んだ彼の演技はまさに圧巻でした。それは「東京家族」やその後の「家族はつらいよ」で演じる優しい末っ子男子のそれとはあまりに違う個性の表現が求められる演技。
若き時代から40歳を前にした現在まで、彼の演技力への評価が高まる一方であることの所以がわかるような気がします。

やっぱり優しい妻夫木クン!と思わせるプライベートメッセージ

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過去に出演された幾つかのバラエティ番組では、俳優・妻夫木聡とは異なる「人間・妻夫木聡」の一面を見せてくださることも多い妻夫木聡さん。
語られる機会が多いのは家族の話題。そこには、愛情あふれるご両親のもとで育った次男坊の横顔を垣間見ることが出来ます。
現在では、愛する伴侶とのほのぼのとしたエピソードが語られることもしばしばあり・・
公私ともに順風満帆の妻夫木聡さん。
普段は指輪をしない妻夫木が、プライベートではマイコとのペアリングを着けるなど、べたぼれだったという。思いやりの強いマイコに「この子しかいない」と徐々に結婚を意識するようになり今春にプロポーズ。「この気持ちを生涯大切に、そして共に年を重ねていきたく、結婚の運びとなりました」

常に新しいことを模索し続けたいとおっしゃる妻夫木聡さん。俳優としても一人の男性としても、その人間力・魅力には計り知れないものがありそうです。

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