デヴィ夫人の激動かつ華やかな そして稀有な人生を振り返る
via ja.wikipedia.org
そんなデヴィ夫人の「選ばれる女におなりなさい 」が今、女性たちの間で話題を呼んでいます。
デヴィ夫人の婚活指南書とも言われる同書。ご自身の激動の半生を辿りつつ、その人生経験からどんな女性が愛されるのかを独自の視点で綴っている作品です。
この著書の中から、雑誌やTVでも取り上げられているいくつかの気になるメッセージをピックアップしてみました。
デヴィ夫人の婚活指南書とも言われる同書。ご自身の激動の半生を辿りつつ、その人生経験からどんな女性が愛されるのかを独自の視点で綴っている作品です。
この著書の中から、雑誌やTVでも取り上げられているいくつかの気になるメッセージをピックアップしてみました。
「選ばれる女におなりなさい 」からのメッセージ
「今の時代にシンデレラなんていない!」
こう話すのは、華麗なる激動の時代を駆け抜けた最強の女性・デヴィ夫人。
すべての女性のための恋愛の新バイブルが誕生しました。
日本人でただ一人、海外の国家元首の妻に選ばれたデヴィ夫人。貧しい幼少時代から大統領の妻にまで上り詰めたその経験から全ての女性に向けて“幸せな結婚の極意”を1冊の本にまとめました。
「男の視線はサプリメント」
露出の多いファッションをして“人から見られている”ということを肌が認識すると、自然とどんどんキレイになるもの。あら、ウソだと思うならやってごらんなさい! 逆に肌や体型の隠れるファッションばかりだと、自分の体型にコンプレックスを感じてどんどん肌を出すのが嫌になる。女って“見られている”という緊張感がいい刺激になってキレイになるの。人の視線すら栄養にして美しくなるのが女という生き物なのね。
「大好きな年収200万の男と好きでもない年収1億の男、どちらと結婚するべき?」
今回は例え話で年収1億円と言いましたが、億を稼ぐ男性から選ばれるのは並大抵のことではありません。そこまでの収入を男性に求めるのは難しくても、せめて安定・安心した生活を送ることのできる収入のある男性を選ぶことが大切だということを知ってもらいたかったのです。
「大富豪を射止めるのは普通の女」
男は弱ったときが狙い目!
お芝居でもいいのよ! 『弱った男性には優しく』
これは狙っている男性を落とす一番有効なテクニックだとわたくしは確信しております。みなさまも“いざ”というチャンスが訪れたら実践されてみたらいかがかしら。
「白馬に乗った王子より、自分流に育てた男」
これもデヴィ夫人ならではのメッセージですね。自分に確固たる自信がなければ、「人」を育てることなど恐れ多いことと感じてしまいますが、ベースに相手への強い「愛」があって、相手もそれを受け入れ受け止めてくれるのであれば、自分流に自分の求める白馬に乗った王子様を作り上げ育てていくのも恋愛・結婚の醍醐味なのかもしれません。さすがのデヴィ夫人wordですね。
「男は浮気をする生き物」
デヴィ夫人が著書を通して仰りたかったこと
「その男性を尊敬できるか。その男性を信頼できるか。結婚に一番大事なのは信頼、尊敬、思いやり。この3つが本当の愛だと思います」
最後に・・デヴィ・スカルノ夫人だからこその納得のコメントを
via www1.nhk.or.jp
“わたくし、自分に主導権のない恋は一度も経験ございません”
今回取り上げた「選ばれる女におなりなさい」の他にも前述の「デヴィ・スカルノ自伝」「デヴィ・スカルノ回想記―栄光、無念、悔恨」また「パリからの手紙―世界に生きる女の華麗な視線」「愛をつなぐ」「デヴィの「ちょっと一言よろしいかしら?」「デヴィの「ここまで言ってよろしいかしら」「「デヴィ夫人のスラスラ英会話」」「社交界への誘い」「言い過ぎて、ごめんあそばせ」などの著書からは、TV番組で時に辛辣なコメントを発したりバラエティで見せるチャーミングな一面とはまた違った「デヴィ夫人像」が読み取れます。
婚活論はデヴィ夫人ならではの感覚?と思う部分も多々ありますが、その女子力はやはり圧巻ですね。
存在そのものが稀有で華やかなデヴィ夫人。ますますのご活躍が楽しみです。
婚活論はデヴィ夫人ならではの感覚?と思う部分も多々ありますが、その女子力はやはり圧巻ですね。
存在そのものが稀有で華やかなデヴィ夫人。ますますのご活躍が楽しみです。
1940年2月6日 東京生まれ
インドネシア名:ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ(Ratna Sari Dewi Sukarno)
1959年、19歳の時、赤坂の高級クラブ「コパカバーナ」で、インドネシアのスカルノ大統領と知り合い、後に結婚。一女をもうける。
軍事クーデター等、政治的背景のもとでの結婚生活は決して平穏な時間ばかりではなかったが亡命先のフランス、後に移住したアメリカでも、その存在は注目の的。「社交界の華」とも呼ばれた。
時を経て、現在の日本での活躍は周知のとおり。
様々な団体での社会的活動に加え、マスメディアへの登場も活発であり、自身の半生や持論を展開した著書も多数。
https://ja.wikipedia.org/wiki/デヴィ・スカルノ 参照