無意識に、冷たい食べ物ばかり選んではいませんか?

段々外の気温が暑くなってくると、冷たい食べ物がおいしくなってくるものです。

冷たい食べ物を食べると体温を下げることができますし、一時的にもひんやり感を感じることができるでしょう。

ですが、健康のためには冷たい食べ物を食べすぎないことも大事です。

冷たい食べ物ばかりを胃の中に入れることで胃や腸が冷えてしまい、弱ってしまうことにもなります。

体からのSOSを感じたら??

お腹を壊してしまったり、食欲がない状態が続くようであれば胃や腸が冷たい食べ物で弱っている証拠なので、体の免疫を低下させないようにするためにも胃を元気にするあたたかい食べ物で健康維持をしていくといいでしょう。

胃を元気にさせるあったか健康法を取り入れるのであれば、夏野菜は控えるようにしましょう。

夏にとれる夏野菜は体を冷やす作用があるため、あったかくするには不向きです。

夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、身体にこもった熱を身体の中からクールダウンしてくれます。トマトやキュウリなど生で食べられるものも多いので、夏に不足しがちな栄養素を簡単に補給できるのが夏野菜の長所です。
生で食べられるお野菜は体を冷やしやすいと覚えておくと良いかもしれませんね!

あたたかくするなら土の中で育つ根菜系の野菜か、冬野菜を食べるようにもしましょう。

そして冷え予防に使用されるしょうがなども効果的ですから、内側からあたたかくしたい時は料理にしょうがを混ぜるようにもしましょう。

アイスクリームやジュースなどにも注意が必要!

また、疲れた時や夏バテしているときは甘いものを食べて元気を出すという方法もありますが、健康を意識するのであれば甘いものも自然からとれる糖分を摂取するようにしましょう!

砂糖もよいですが、砂糖であれば黒砂糖にし、そして砂糖よりも野菜や果物に含まれる糖分で甘みを補うようにしましょう。
ダイエット食などで良く使用されている人工甘味料などはカロリーがなくても痩せにくい体質になってしまったり、冷え体質になってしまうようなこともあるので使用は控えたほうが賢明です。
特に冷たい食べ物でお腹が疲れていると感じているような時はお腹をあたため、休ませてあげることが大事なので、消化の良い食べ物やあたためる作用のあるものに注目してみるといいでしょう。

体が元気になれば疲れにくくもなるので、体力維持や美容維持にもつながります。

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「冷たい食べ物で疲れた胃を元気にさせるあったか健康法」のライター