美しい髪の毛を得るには、正しいヘアケアが大切です。ツヤツヤの髪の毛をキープしている人は、あまり自然乾燥を好みません。

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自然乾燥が髪に良くないとは知りつつも、夏の暑さでついヘアケアに力が入らないなんて方も多いのではないでしょうか?

なぜ、自然乾燥は髪にダメージが大きいの??

その理由は、濡れている髪の毛はキューティクルが開きっぱなしなので、少しの摩擦で髪の毛が傷んでしまうためです。

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洗って綺麗になった髪ですが、キューティクルが開きっぱなしのナイーブな状態なのですね。

キューティクルを閉じてダメージを受けにくい髪の毛にするには、ドライヤーがポイントです!!

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ヘアケアのやり方によっては、頭皮を傷つけてしまって髪の毛の健康を守れないことがあります。

これだけ守れば大丈夫!ドライヤーのコツ♡

①タオルドライを忘れずに!

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お風呂から上がったら、髪の毛からできるだけ水気を取るためにタオルでポンポンと軽く叩きます。

②最初は温風を根元から!

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毛先は頻繁に風が当たるので、根元から乾かします。頭皮は場所で温度が違い、襟足とサイドに重点を置きます。
ドライヤーは温度や風の程度を調節できますが、最初は水気を無くすために温かくて強い風を当てます。

髪の毛は熱によるダメージに弱いので、60度前後の温風が出る低温ドライヤーを使います。
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頭から20cm離して斜め45度上にドライヤーがあると、毛先を避けて根元に当てやすいです。

それぞれ1分くらいずつ乾かせば、熱が一箇所にとどまらないので、ダメージを抑えられます。

③冷風をあて、開ききっていたキューティクルを閉じる!

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全体的に乾いてきたら冷風にして、開いたキューティクルを完全に閉じます。

ちょい足しケアで更に美髪へ♡

手ぐしやブラシで髪の毛をとくと、キューティクルも閉じやすくなります。

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後ろから前に向かって風を当てれば、終わった時に内巻きとなるので、スタイリングも簡単です。

最後に洗い流さないトリートメントを付けると、使わない時より髪の毛がツヤツヤになり手触りも良くなります。

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パーマやヘアアイロン、ヘアカラーなど髪の毛のおしゃれを楽しもうとすると、ダメージはつきものです。
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日中は紫外線のダメージも加わるので、帰宅してお風呂に入ったら髪の毛にツヤを戻さなければなりません。

ドライヤーは自然乾燥と比べて手間がかかりますが、乾きにくい根元から乾かすことで時短になり生乾きを防ぎます!

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夏の暑さに負けずにきちんとドライヤーでヘアケアをして艶のある綺麗な髪を維持してくださいね!!

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