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嬉しい効果いっぱい!ダイエットにピッタリな「豆腐となめこの味噌汁」

嬉しい効果いっぱい!ダイエットにピッタリな「豆腐となめこの味噌汁」

こんにちは。美容ライターの藤井香江です。

さて、今回ご紹介するのは、簡単「味噌汁」ダイエットです。
正直、味噌汁ほど、痩せる効果を得られるメニューはないのではと思います。

一口飲めば、心が和んで、がっつきたい食欲が抑えられる。
身体に染みわたる感じが、とても心地いいですね。日本人の身体には、味噌汁が流れているのでは!?、と思うのです。

そして最大のメリットは、痩せる栄養素を含む野菜をいくつ入れても、美味しく食べれる点です。

スリムになり、なりたい自分になるには、食事の質、口に入れるものを変えていくことが大切です。
どんな栄養素を身体に入れていくか、日々の継続が、数か月後のあなたを作ります。

と言っても、難しく考えないでくださいね。
藤井流の味噌汁は、具材を入れて、電子レンジでチンするだけ!
超簡単「豆腐となめこの味噌汁」レシピです。

ぜひ、残業や育児に疲れた身体に1杯。カラダと心に元気をあげてください!

材料5つだけ!包丁もまな板いらない「レンチン味噌汁」レシピ

材料5つだけ!包丁もまな板いらない「レンチン味噌汁」レシピ

■材料 (2人分)
・なめこ 1パック
・豆腐 1丁(3連パック)
・乾燥ワカメ 小さじ2
・味噌(だし入り) 大さじ2
・水 300ml

■作り方
① 耐熱容器に全ての材料を入れる。豆腐はスプーンですくって一口大の大きさに。
② 電子レンジ(600W)で2分半~3分ほど加熱する。容器を取り出し、よく混ぜて味噌を溶いたら出来上がり。

★ポイント
・だし入り味噌汁を使うのは、ダイエットには抵抗があるかもしれません。でも、ダイエットには、痩せる栄養素を含む食材を身体に入れていくほうが、優先順位が高いです。手を抜けるところは手を抜いて、継続第一で味噌汁ダイエットを試してみてください。

・豆腐は包丁を使わずスプーンですくって、耐熱容器に入れてください。

・1人分を作るときは半量にしてください。加熱時間は1分~1分半。具材は多めに入れてもOKです。

・時間のあるときは、だし入りではない味噌を使い、5㎝カットの昆布1~2枚入れてください。
*昆布を入れたら沸騰させないように注意。

痩せ力アップ!味噌汁にプラスしたい万能食材 ベスト3

痩せ力アップ!味噌汁にプラスしたい万能食材 ベスト3

味噌汁は何をいれても美味しいですが、以下の食材を組み合わせると効果がアップ。好みでアレンジしてみてくださいね。

★ベスト1 昆布
昆布には、鉄分や銅、亜鉛といったミネラルが多く含まれます。鉄と銅は、貧血の改善に、亜鉛は、食欲を抑えるレプチンを増やしたり、代謝に必要な酵素の原料になると言われています。昆布のアルギン酸は、腸で、脂肪やコレステロールを吸着して排泄してくれます。

★ベスト2 梅干し
梅干し含まれる梅ポリフェノールは、血流をよくして、血管の老化を防ぎます。酸っぱい成分、クエン酸は、細胞の新陳代謝を促し、アンチエイエジングの強い味方になります。

★ベスト3 えのきだけ
えのきだけには、脂肪を包み込んで排出するキノコキトサンが含まれます。さらに内臓脂肪を減少させるエノキタケリノール酸を含みます。

その他には、すりごま、納豆、めかぶ、三つ葉、刻みねぎ、大葉、など。

≪痩せる食材マメ知識!≫
ダイエットを成功させるためには、腸を整えることが大切です。 腸内の善玉菌のえさになる食物繊維に発酵食品を合わせると、善玉菌が元気になり、痩せやすい腸の環境を作ってくれます。
食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があります。腸を整える水溶性食物繊維と、便のかさを増し毒出し効果もある不溶性食物繊維。この2つをバランスよく摂ることが大事です(理想は水溶性1:不溶性2の割合)。

・なめこやワカメには 不溶性食物繊維に加え、水溶性食物繊維も含まれます。 なめこのぬめりの正体、ムチンは水溶性食物繊維の一種で、タンパク質の吸収を助け、腸の働きを整えます。

・豆腐に含まれる大豆レシチンやビタミンB群は脂肪を効率よく減らす作用があると言われています。

フードエッセイスト/藤井香江

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