「そぼろ」はどうしてオールマイティな料理なの？
「そぼろ」とは？
いろいろなジャンルの料理に使うことが出来る「そぼろ」
これは便利！10分以内で完成！時短・簡単・美味しい「そぼろ」レシピを集めてみました
肉そぼろ（堀江 ひろ子先生）調理時間 ／5分
常備しておけば、いろんな料理に繰り回しがきき、重宝します。
つくり方
1鍋に豚ひき肉、しょうゆ、砂糖、しょうがを入れ、はし数本でよくかき混ぜる。
21を中火にかけ、はしで混ぜながら、汁けがなくなるまでいりつける。
※密封容器に入れ、冷蔵庫で4～5日間、冷凍庫で約1か月保存可能。
※ひき肉と調味料をよく混ぜてから火にかけると、鍋にくっつかず、きれいなそぼろに仕上がる。
◆このレシピを使ったおすすめの料理はこちら◆
ピーそぼろめん・ビビンバ・じゃがいものそぼろ煮
ピーそぼろめん・ビビンバ・じゃがいものそぼろ煮
万能肉そぼろ（陳 建太郎先生）調理時間 ／8分
まとめてつくっておくと、すぐにいろいろな料理に使えるすぐれもの。冷蔵庫で10日間ほど、冷凍で3週間は保存がききます。
材料(つくりやすい分量)
・豚ひき肉300g・甜麺醤（テンメンジャン）大さじ2・サラダ油大さじ1・酒大さじ1・しょうゆ大さじ2
・豚ひき肉300g・甜麺醤（テンメンジャン）大さじ2・サラダ油大さじ1・酒大さじ1・しょうゆ大さじ2
つくり方
1フライパンにサラダ油を中火で熱し、ひき肉がパラパラになって脂が澄むまで炒める。
2酒、しょうゆを加えて水分がとぶまで炒め、甜麺醤を加える。汁けがなくなるまで焦がさないように炒める。
【保存】
冷めたら保存容器に入れ、冷蔵庫で約10日間、冷凍庫で約3週間保存可能。あえ麺や焼きそばにも使える。
万能肉そぼろを使ってこんなレシピも
タンタン麺・ジャージャー麺・まかない焼きそば
タンタン麺・ジャージャー麺・まかない焼きそば
鶏そぼろ（藤野 嘉子先生）調理時間 ／7分
柔らかく仕上げるコツは、調味料と一緒に加えるかたくり粉と火を止めるタイミング。火を通しすぎるとボソボソになるので気をつけましょう。
材料(1人分)
・鶏ひき肉80g
【A】
・砂糖大さじ1・しょうゆ大さじ1・酒大さじ1・かたくり粉小さじ1
・鶏ひき肉80g
【A】
・砂糖大さじ1・しょうゆ大さじ1・酒大さじ1・かたくり粉小さじ1
つくり方
混ぜる
1小さめのフライパンにひき肉、【A】 を入れ、菜箸で混ぜる。火にかける前にひき肉に調味料を混ぜておくと、しっかり味がつく。
いる
2調味料がなじんだら中火にかけ、菜箸で絶えず混ぜながら加熱する。
3全体にひき肉の色が変わり、つやが出てまとまってきたら火を止める。
※鍋やフライパンに入れたままおくと冷めにくいので、すぐに小さなボウルなどに移し、広げて冷ます。
こちらのレシピをつかったお弁当◆
そぼろ弁当
そぼろ弁当
さば缶そぼろ（藤野 嘉子先生）調理時間 ／10分
みそ煮缶のさばは、柔らかいので菜箸で混ぜるだけで細かいそぼろ状に。野菜をたっぷり加えるので、豊かなおいしさになります。
材料(2人分)
・さばのみそ煮 （缶詰）1缶（200g）・にんじん1/3本（50g）・ねぎ10cm（30g）・しょうが5g・レタス1/2コ・ご飯 （温かいもの）適量・サラダ油大さじ1
・さばのみそ煮 （缶詰）1缶（200g）・にんじん1/3本（50g）・ねぎ10cm（30g）・しょうが5g・レタス1/2コ・ご飯 （温かいもの）適量・サラダ油大さじ1
つくり方
下ごしらえをする
1にんじんはせん切りにし、ねぎは小口切りにする。しょうがはせん切りにする。
炒める
2小さめの鍋にサラダ油を中火で熱し、にんじんを入れて炒める。しんなりしたら火を止め、さばを缶汁ごと加える。菜箸4本をまとめて持ち、細かくほぐす。再び中火にかけ、混ぜながら炒める。
! ポイント
にんじんがしんなりしたら、汁がはねないよう、いったん火を止め、さばのみそ煮を缶汁ごと入れる。菜箸4本をまとめて持ってほぐすと、早く細かくなる。
仕上げる
3さばが細かくなって汁けが少なくなってきたら、ねぎ、しょうがを加える。再び菜箸4本をまとめて持ち、手早く混ぜながら汁けがほとんどなくなるまで炒める。
! ポイント
汁けがほとんどなくなって、混ぜたときに鍋の底が見えるようになったらでき上がり。
盛りつける
4器に3のそぼろを盛り、大きく切ったレタス、ご飯を添える。レタスにご飯、そぼろをのせ、包んで食べる。
・豚ひき肉300g・しょうが （みじん切り）大さじ1・しょうゆ大さじ3・砂糖大さじ2