関西風?関東風?etc etc 地域によってこんなに違う?

エリア別おでんのいろいろ

全国津々浦々、数え上げたらキリがないくらいのおでんがあります。今回はその中から、いくつかのエリアをピックアップし、大まかな特徴を挙げてみました。

北海道のおでん

東北地方のおでん

関東地方のおでん

中部地方のおでん

静岡おでんの会 - ホーム | Facebook (57668)

静岡県静岡市の「静岡おでん」の紹介ページです。アジやイワシを使った「黒はんぺん」などの具材を、濃口しょうゆを使った黒いつゆで煮込んだものが一般的と言われています。また、具材に竹串が通されているのも特徴の一つです。

関西地方のおでん

九州地方のおでん

心を込めて恋愛レシピ 「おでん」を作ろう

栗原はるみさんの「煮おでん」

煮おでん|レシピ|ゆとりの空間 (57686)

おでんの具材に肉だんご。豚と鶏ひき肉から出る旨味が、おでんの煮汁にいっそうの深みを持たせています。一列に並べられた具材たち。見た瞬間に「美味しそう!」と声が出そうな一品です。寒い夜に「フーフー」言いながら、彼と頬を寄せて食べたいおでんレシピですね。
大根は小さめに、油揚げや豆腐は大きさを揃えて1列に盛りつけて。 肉だんごは時間差で煮ることで、煮くずれせずおいしく仕上がります。
材料(4~6人分)
[肉だんご]
鶏ひき肉…150g
豚ひき肉(または切り落とし肉)…100g
酒…大さじ1
水…大さじ2
塩…小さじ1/4
片栗粉…大さじ1
長ねぎ…1/3本(30g)
大根…500g
油揚げ…1枚
卵…4個
絹豆腐…小1丁(180g)※または使い残しのもの
[だし汁]
水…6カップ
だし昆布…10cm長さ
削りガツオ…30g
[A]
しょうゆ…大さじ3
酒…大さじ2
みりん…大さじ2
砂糖…大さじ2
作り方
1 だしを取り、【煮汁】を作る。
鍋に分量の水を入れ、さっと洗った昆布を浸け、約30分おく。火にかけ、煮立ったら昆布を取り出し、削りガツオを加えて約1~2分煮出して火を止める。しばらく置いてからざるでこし、[A]の調味料を加える。
作り方
1 だしを取り、【煮汁】を作る。
鍋に分量の水を入れ、さっと洗った昆布を浸け、約30分おく。火にかけ、煮立ったら昆布を取り出し、削りガツオを加えて約1~2分煮出して火を止める。しばらく置いてからざるでこし、[A]の調味料を加える。
2 【具】を用意する。
卵は水から約12分ゆでて冷水にとり、殻をむく。
3 大根は2.5cm厚さの輪切りにし、皮をむいて4等分のいちょう切りにする。鍋に入れ、かぶるまで水を加えて10~12分、竹串がすっと通るくらいまで下ゆでする。ざるに上げて水気をよくきる。
4 豆腐は重しをしてよく水きりをし、8等分に切る。
5 油揚げは熱湯で油抜きして軽く水気を絞り、5等分に切る。
6 【肉だんご】を作る。
長ねぎはみじん切りにする。
7 ボウルにひき肉を入れ(豚肉が切り落とし肉の場合は刻んでからさらにたたく)、酒、水、塩を順に加えて粘りが出るまでよく混ぜる。片栗粉、長ねぎを加えてさらに混ぜ合わせる。
8 2つの鍋に[1]の煮汁を半分に分けて入れる。ひとつの鍋を火にかけ、煮立ったら大根、ゆで卵、豆腐を入れて落とし蓋をし、弱めの中火で約30分煮る。
9 [8]の鍋を煮て20分経ったら、もう一方の鍋を火にかけ、煮立ったら肉だんごをスプーンでひと口大にすくって落とし、油揚げを加えて落とし蓋をして、弱火で約10分煮る。
10 [8]の鍋に[9]を合わせ、ひと煮立ちさせて器に盛る。
via 煮おでん|レシピ|ゆとりの空間

加藤美由紀さん きんちゃくお揚げのおでん風煮卵

きんちゃくお揚げのおでん風煮卵 レシピ 加藤 美由紀さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう (57688)

きんちゃくは、見るのも食べるのも楽しみ倍増の「おでんの具材」ですね。調理時間20分でありながらも趣向の凝らした楽しい「おでんレシピ」。ぜひ試してみてください。
お揚げの中に生卵を落として煮るだけ。ジュワッとしみ出る甘辛のだしと黄身の組み合わせは最強です。もみのりやすりごまをかけても。
材料(2人分)
・卵 (s) 4コ
・油揚げ 2枚
・生しいたけ 2枚
・ちくわ 1本
・細ねぎ 6本
【煮汁】
・だし カップ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ1+1/2
・しょうゆ 小さじ2
・塩 小さじ2/3~1
つくり方
1 油揚げは菜箸を転がしてのし、半分に切って袋状に開く。熱湯を回しかけて油抜きをする。しいたけは軸を除いて四つ割りにする。ちくわは斜め4等分にする。細ねぎは食べやすく結ぶ。
2 油揚げの口を開いて小さめの器に置き、別の器に出した卵を油揚げの中に静かに入れる。ようじで縫うように口をとめる。
3 鍋に【煮汁】の材料を合わせて中火で煮立て、しいたけとちくわを入れて、2~3分間煮る。
4 2と細ねぎを加えて、中火で3~4分間煮る。

上野直哉さんの関西風おでん

おでん レシピ 上野 直哉さん|【みんなのきょうの料理】おいしいレシピや献立を探そう (57699)

関西ではポピュラーな「牛すじ」を取り入れたレシピです。
材料(4~5人分)
・牛すじ肉 200g
・鶏手羽先 4本
・大根 (約2.5cm厚さの輪切りにし、皮をむき、面取りをする) 400g
・じゃがいも 4コ
・こんにゃく 1枚
・さつま揚げ 4枚
・ちくわ 2本
・ゆで卵 4コ
・昆布 (6cm×15cm) 1枚
【薬味】
・柚子(ゆず)こしょう 適宜
・細ねぎ (小口切り) 適宜
・塩
・うす口しょうゆ
・みりん
つくり方
1 鍋にたっぷりの水と、適当な大きさに切った牛すじ肉を入れて強火で煮立て、いったんゆで汁を捨てる。鍋に牛すじを戻し入れ、水2リットルを入れて再び煮立てる。弱火で約30分間、アクを取りながらゆでる。
2 1をざるでこし、牛すじとゆで汁に分ける。牛すじは食べやすい大きさに切り、竹ぐしに4~5つずつ刺す。
3 フッ素樹脂加工のフライパンに、関節で2つに分けた鶏手羽先を入れて中火にかけ、両面に軽く焼き色をつけて取り出す。冷水にとり、表面を少し洗う。
4 大根は約2.5cm厚さの輪切りにし、皮をむき面取りをする。片面に十文字の包丁目を入れる(隠し包丁)。
5 3の手羽先の先のほうと、大根の皮、面取りした部分を不織布タイプの紙タオルでしっかりと包む。
6 大きめの鍋(約6リットル容量)に昆布、2のゆで汁、水2リットル、2の牛すじ、3の手羽先の根元のほう、4の大根、5の包みを入れて中火で煮立てる。
7 うす口しょうゆ大さじ6、塩小さじ1強、みりん大さじ7を入れ、弱火で約10分間煮る。昆布はいったん取り出して結び(下準備を参照)、再び鍋に戻す。
8 大根が柔らかくなったら、下準備をした残りの具材を加え、落としぶたをして弱火で40~50分間煮る。6の包みを取り出し、味をみてうすければ、うす口しょうゆ・塩・みりん各適量で調える。
9 火を止め、涼しい所で一晩おく。食べる前に温め、好みで柚子こしょう、細ねぎなどの【薬味】を添える。
下ごしらえや準備、それぞれの行程でのポイントは下記HPでご確認ください。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/10302_おでん.html

知っておきたい「おでん情報」

男子が好きなおでん種

大根に味をしっかりしみこませる方法は?

時間がない!そんな時の大根の下ごしらえ

下ごしらえに電子レンジを活用することで調理時間を短縮!
大根は3cm幅の輪切りにし、厚めに皮をむいて面取りをし、
片面に深さ1cmの切り込みを十文字に入れておく。耐熱ボウルに大根と生米が、
かぶるくらいの水を入れてラップをし、電子レンジ(600w)で5分、
一度混ぜて3分加熱し、水を切って熱いうちにだし汁に加える。

さあ、この冬は、愛情たっぷり 心を込めて、オリジナルの「ワタシおでん」作ってみませんか?

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