「美味しい」以外の言葉が見つからないホクホクの「さつまいも」
紅あずま・紅はるか・鳴門金時・シルクスイート・安納芋などなど、今は、数多くの品種が栽培されているさつまいも。黄金色のビジュアル、甘くホクホクとした食感。そのままレンチンのほかに、どんなレシピがあるのかなあ・・
インスタの「さつまいも」に注目！
秋から冬にかけての季節は特に美味しくなる「さつまいも」。チンする。茹でる。蒸す。煮る。焼く。炒める。どんな美味しい食べ方があるのかなあ・・
素材の美味しさを際立たせる時短・簡単・美味しいレシピが知りたい
さつまいものピーナツバターあえ（河合 真理先生）調理時間 ／8分
ピーナツバターであえたホクホクのさつまいもは、ちょっとおなかがすいたときのおやつにもぴったり。
つくり方
1さつまいもは皮付きのまま乱切りにして、水にサッとさらし、ポリ袋に入れて、電子レンジ（600W）に約5分間かける。
! ポイント
余裕がある場合は、さつまいもは切らずに電子レンジにかけるか蒸すかすると、よりホクホクになる。
2ボウルにピーナツバターとしょうゆを合わせ、1のさつまいもをあえ、白ごまをふる。
! ポイント
さつまいもは熱いうちに加えることで、ピーナツバターと一体になる。
身近な材料で作ることが出来るのも嬉しいレシピです。
さつまいもの塩オイル蒸し（松本 有美先生）調理時間 ／15分
さつまいもの甘さを生かしてシンプルに！つくりおきしてお弁当にも。
材料(4人分)
・さつまいも2本（600g）・水大さじ2・みりん （煮きる）大さじ2・サラダ油大さじ2・塩小さじ1/2
・さつまいも2本（600g）・水大さじ2・みりん （煮きる）大さじ2・サラダ油大さじ2・塩小さじ1/2
つくり方
1さつまいもは皮ごと8mm厚さのいちょう形に切って水に2～3分間さらす。
2耐熱ボウルに水とともに入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ（600W）に5分間かける。一度取り出して底から混ぜ、さらに5分間かける。
3熱いうちにみりん、サラダ油、塩を加えてからめる。
《保存》
冷蔵庫で5日間。
乾燥しないように水を加えて電子レンジにかけ、途中で一度取り出して底から混ぜる。
作りおきができるさつまいものレシピです。こちらをベースにしておけば、煮物などの料理にも使うことが出来そうです。
さつまいものきんぴら（河野 雅子先生）調理時間 ／15分
自然な甘みが持ちあじのさつまいもを皮ごと使ったきんぴら。お弁当にもおすすめ。定番の一品に！
材料
・さつまいも200g・黒ごま少々・サラダ油大さじ1・砂糖大さじ1/2・しょうゆ大さじ1+1/2・酒大さじ1・ごま油小さじ1
・さつまいも200g・黒ごま少々・サラダ油大さじ1・砂糖大さじ1/2・しょうゆ大さじ1+1/2・酒大さじ1・ごま油小さじ1
つくり方
1さつまいもはよく洗い、皮をつけたまま斜めに薄切りにする。さらに4～5cm長さの細切りにし、すぐに水につける。水を3～4回かえてしっかりとアクを抜く。
2フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、水けを拭いたさつまいもを中火で炒める。2～3分間炒めたら、砂糖大さじ1/2、しょうゆ大さじ1+1/2、酒大さじ1を加え、炒め合わせる。仕上げにごま油小さじ1をふり、黒ごまを散らす。
おやつにも最高です。
さつまいもの塩けんぴ（杉本 節子先生） 調理時間 ／25分
食べはじめたら止まらない！しっかりきかせた塩の甘じょっぱさがその秘密です。つくりたてのおいしさを、ぜひ味わって。
材料(2人分)
・さつまいも160g
【A】・砂糖大さじ2・水小さじ1・粗塩適量・揚げ油
・さつまいも160g
【A】・砂糖大さじ2・水小さじ1・粗塩適量・揚げ油
つくり方
1さつまいもは洗い、皮ごと5cm長さ、8mm角の棒状に切る。水にさらして紙タオルで水けをしっかりと取る。
2揚げ油を170℃に熱し、1を素揚げする。表面が堅くなり、黄色く色づいたら取り出し、油をきる。
3表面加工のしてあるフライパンに【Ａ】を入れて中火にかける。砂糖が溶け、大きな泡が立ったら弱めの中火にし、2を加えて木べらで混ぜる。
4しばらく混ぜ、砂糖が白く固まったら火から下ろす。粗塩をふり、バットに広げて冷ます。
! ポイント
空気に触れさせるようにしながら混ぜるのが、きれいに仕上げるコツ。
こちらもおやつには最高のレシピですね。
・さつまいも300g・ピーナツバター大さじ3・白ごま適宜・しょうゆ小さじ2