「炊き込みご飯」って意外に簡単
混ぜ込むだけで簡単にできるレトルトもありますが、彼が好きな具材や味付けで、美味しい「炊き込みご飯」作りませんか?
彼があなたに作って欲しい「炊き込みご飯」は?
米・出汁・調味料(酒や塩・醤油)・具材で準備はOK
インスタで見つけた素敵・食べたい「炊き込みご飯」
大分産塩ふき椎茸 を使っておうちごはん
椎茸の奥深い香りを感じます。
土鍋で炊き込みご飯
味もビジュアルも、その繊細さは日本料理の真髄だなあと感じます。
「炊き込みご飯」は奥が深い
時短・簡単そして美味しい「炊き込みご飯」のレシピを集めてみました
桜えびとしょうがの炊き込みご飯(河野 雅子先生)調理時間 /10分*米を炊く時間は除く
ふうみ豊かな、簡単炊き込みご飯です。いった桜えびの香りがキッチンいっぱいに広がって食欲もアップします。
材料(3~4人分)
・米360ml(2合)・桜えび (乾)20g・しょうが (せん切り)1かけ分・酒大さじ2・塩小さじ1/2
・米360ml(2合)・桜えび (乾)20g・しょうが (せん切り)1かけ分・酒大さじ2・塩小さじ1/2
つくり方
1フライパンに桜えびを入れ、香りがたつまで、弱めの中火でいる。
! ポイント
油はひかずに、桜えびが薄く色づき、香ばしい香りがするまでいる。
2米は洗って炊飯器の内釜に入れ、酒を加えて2合の目盛りまで水を加える。塩をサッと混ぜ、しょうがと1の桜えびを散らして炊く。
! ポイント
桜えびとしょうがを上にまんべんなく散らし、炊飯器で炊くだけ。
3炊き上がったら少し蒸らし、サックリと混ぜて器に盛る。
春の訪れを感じることができる優しい色合いの炊き込みご飯です。おひな様のお節句の一品にも。
きのこの炊き込みご飯(栗原 はるみ先生) 調理時間 /10分 *昆布を水につける時間、米をざるに上げる時間、炊く時間は除く
たっぷりきのこを炊き込んだ香り豊かなご飯です。ビーフシチューをかけても漬物を添えて食べてもおいしい。
材料(4人分)
・米400ml(カップ2)・昆布 (10cm長さ)1枚・しめじ1パック(100g)・まいたけ1パック(100g)・エリンギ1パック(100g)
【A】・酒大さじ1・みりん大さじ1・うす口しょうゆ大さじ1・しょうゆ大さじ1・塩少々・好みの漬物適宜・好みのかんきつ適宜
・米400ml(カップ2)・昆布 (10cm長さ)1枚・しめじ1パック(100g)・まいたけ1パック(100g)・エリンギ1パック(100g)
【A】・酒大さじ1・みりん大さじ1・うす口しょうゆ大さじ1・しょうゆ大さじ1・塩少々・好みの漬物適宜・好みのかんきつ適宜
つくり方
1昆布はサッと洗ってから約カップ2の水につけ、約30分間おく。
2米は洗ってざるに上げ、約15分間おく。
3しめじは石づきを除き、小房にほぐす。まいたけは細かくほぐす。エリンギは3~4cm長さに切り、太い部分は半分に切ってから5~6mm厚さの薄切りにする。
4【A】に1の昆布だしを加え、360mlに計量する。
5炊飯器の内釜に2の米を入れ、3のきのこを広げてのせる。4を縁から注いで普通に炊く。
6炊き上がったらサックリと混ぜて器に盛る。好みで漬物とかんきつを添えたり、ビーフシチューをかけて食べる。
秋のイメージが強いきのこですが、今では年中、スーパーで買うことが出来ます。数種のきのこでボリューム感と味のバリエーションを楽しみたいですね。
牛肉としいたけの中国風炊き込みごはん(小田 真規子先生)調理時間 /10分 *米をざるに上げておく時間、炊く時間は除く
具にも、炊くときにもオイスターソースを使って、お手軽中国風です。牛肉は切り落としがお値打ち。
材料(2~3人分)
・米2合(360ml)・牛切り落とし肉150g・生しいたけ6枚(90g)・パプリカ (赤)1/2コ(100g)
【下味】・オイスターソース大さじ1・しょうゆ大さじ1・ごま油小さじ1
【A】・水カップ1+1/2(300ml)・オイスターソース大さじ1・しょうゆ大さじ1
・米2合(360ml)・牛切り落とし肉150g・生しいたけ6枚(90g)・パプリカ (赤)1/2コ(100g)
【下味】・オイスターソース大さじ1・しょうゆ大さじ1・ごま油小さじ1
【A】・水カップ1+1/2(300ml)・オイスターソース大さじ1・しょうゆ大さじ1
つくり方
下ごしらえをする
1米は炊く30分以上前に洗い、ざるに上げる。しいたけは軸の下の堅い部分(石づき)を除き、縦四ツ割りにする。パプリカはヘタと種を除いて2cm四方に切る。
具に下味をつける
2ボウルに牛肉、しいたけ、パプリカを入れ、【下味】の材料を加えて混ぜる。
炊く
3炊飯器の内釜に米を入れ、【A】を混ぜ合わせ、注ぐ。表面を平らにし、2を【下味】の調味料ごとのせて広げ、普通に炊く。炊き上がったらサックリと混ぜ、器に盛る。
! ポイント
ご飯を炊く水をオイスターソースで味つけすると、コクが出て中国風の味わいになる。同量のしょうゆを合わせると味のバランスがよくなる。
本格的中華風おこわに負けない美味しさです。
ごぼうの炊き込みご飯(藤田 貴子先生)調理時間 /10分 *米を炊く時間は除く
ごろっと切ったごぼうの力強い香りと、豚肉のうまみが、だしのふうみとともにご飯においしくしみ込む一品です。
材料(3~4人分)
・米360ml(2合)・ごぼう160g・豚バラ肉 (薄切り)200g・干ししいたけ+昆布だし330ml・しいたけ (【干ししいたけ+昆布だし】に使ったもの)2枚・昆布 (【干ししいたけ+昆布だし】に使ったもの)1枚・塩小さじ2・しょうゆ小さじ2・酒大さじ2
・米360ml(2合)・ごぼう160g・豚バラ肉 (薄切り)200g・干ししいたけ+昆布だし330ml・しいたけ (【干ししいたけ+昆布だし】に使ったもの)2枚・昆布 (【干ししいたけ+昆布だし】に使ったもの)1枚・塩小さじ2・しょうゆ小さじ2・酒大さじ2
つくり方
1ごぼうは皮をこそげて洗い、1cm長さに切る。豚肉は2cm幅に切り、塩小さじ2をまぶして5分間おく。しいたけは石づきを切り落とし、薄切りにする。
2米は土鍋ご飯の炊き方の要領で洗い、水けをきる。
3炊飯器に米を入れ、だし、しょうゆ小さじ2を入れて混ぜる。しいたけ、昆布、ごぼうをのせ、酒大さじ2をふった豚肉をほぐしながら散らし、普通に炊く。
4昆布を除き、サックリと混ぜて茶碗に盛る。好みで粉ざんしょうをふってもよい。
豚バラ肉の旨味たっぷり。ゴボウの風味との組み合わせは絶妙のコンビネーションです。
ミニトマトの炊き込みご飯(笠原 将弘先生)調理時間 /5分 *米を浸水させる時間、炊く時間は除く
うまみが濃くて水けが少ないミニトマトでつくる、夏らしいご飯。トマトから出るだしとベーコンのコクで、手軽に満足感を出します。
材料(3~4人分)
・ミニトマト10コ(120g)・米360ml(2合)・ベーコン 薄切り2枚(40g)
・細ねぎ3本
【A】・水360ml・酒40ml・塩小さじ1/2・黒こしょう (粗びき)少々
・ミニトマト10コ(120g)・米360ml(2合)・ベーコン 薄切り2枚(40g)
・細ねぎ3本
【A】・水360ml・酒40ml・塩小さじ1/2・黒こしょう (粗びき)少々
つくり方
下ごしらえをする
1米は洗って30分間以上浸水させ、ざるに上げておく。ミニトマトはヘタを取る。ベーコンは1cm四方に切る。細ねぎは小口切りにする。
炊く
2炊飯器の内釜に米、【A】を入れ、ミニトマト、ベーコンをのせて普通に炊く。炊き上がったらざっと混ぜ、器に盛って細ねぎを散らし、黒こしょうをふる。
! ポイント
ミニトマトは切らずに丸ごと炊き込む。炊いている間に皮がはじけ、溶け出したうまみがだしがわりに。
ピラフ感覚の炊き込みご飯。新鮮な衝撃にお箸が止まりません。