身体にいい健康的な食事はよくテレビや雑誌などでも紹介されています。
その中でも科学的に良いとされている食材のランキングがあるのですが、トマトやサクランボ、ホウレン草やりんご、アーモンド、ブルーベリーといった物が並ぶ中、、、、
第一位はなんと水がランクインしているのです。
どれくらい人の健康に必要で、適度に飲むことでどのような効果があるのかというと、驚くほどの結果がでてきます。
これらはしっかりと実証もされていることですから、食事の時だけでなく普段からしっかりと補給することを心がける必要があります。
まず日常的に食事の時などに飲んでいるジュースや炭酸飲料、アルコールなどの飲み物を水に変えるだけで体重が減ることがわかってきました。
これはちゃんと理由があって飲み物に含まれているカロリーを摂らなくなるわけですから自然と体重も減るというわけです。
また普段お腹が空いたなと思った時ですが、実は本当にお腹がすいているわけではなくて、ただ単に喉が渇いているだけという可能性もあるのです。
次に心臓病の予防にもなるという研究結果があります。
これは科学誌に掲載されている情報なのですが、一日にコップ５杯以上の水を飲んでいる人は、コップ２杯以下しか飲まなかった人に比べると約４０％も心臓病になる確率が低くなるというのです。
身体に水がどれくらい大切なのかというと、喉が渇いたという状態はすでに体の中が干からびている状態になっているともいえます。
この状態になると人は思考力が低下したり、身体がだるくなって動きにくくなったりします。
また消化器官にも影響が出てきて、便秘になったり身体から不必要な毒素などの排出を妨げてしまう可能性も出てきます。
美容にも大きな影響があって、新陳代謝が悪くなってしまうので肌が乾燥したり荒れてしまったりするほか、髪の毛もぱさぱさになって潤いを失ってしまうことも考えられるのです。
食事のバランスも大切ですが、水を飲むことはとても健康にとって重要なことなのです。