与えられた仕事の報告はどのようにしていますか??
報告の仕方一つで、相手の自分に対する印象が変わるということを想像したことがありますでしょうか??
伝われば何でも良いと思ってしまいがちですが、実はとっても大事なことです。
マナーが欠けているのは新人より中堅。そんな言葉もよく耳にします。おさらいしましょう、人間関係の潤滑油。
報告は簡潔に!
進捗状況を正しく知ってもらうためにも、簡潔に報告をするようにしましょう。
上司への話し方だが、最初に結論を述べるようにするクセをつけること。「○○の資料ができました」とか「A社の〇〇さんとアポイントが取れました」という具合だ。
via president.jp
5W3Hで事実を確認
「これなら話は短時間で済み、上司も対応しやすくなります。次いで事実を具体的に述べます。5W3Hを含めて時間、数量などの数字、固有名詞は正確に伝えるようにしましょう。
『多く』とか『遅くに』といった曖昧な表現や自分の感想などはできるだけ避けるべきです」
報告する際に気をつける事。
報告する際は相手のタイミングも見計らいましょう。
急を要する場合はスグにでも報告すべきですが、そうでない場合は相手の時間が空いていそうな時に行きましょう。
まず上司に声をかけるタイミング。忙しそうなとき、パソコンに向かっているときなどに声をかけたら気を悪くされそうだ。
「しかし、それを恐れて報・連・相を怠るほうがよくないことなのです。
職場の雰囲気や上司の人柄によっても異なりますが、基本的には与えられた仕事にひと区切りがついた時点で上司のデスクの脇まで足を運び『今、お時間よろしいでしょうか?』と話しかけるようにしましょう。本当に忙しくて話を聞く時間がなければ『30分後に来て』といった反応があるはず。それに従えばいいのです」
いつでも忙しい人に報告する場合は、できる限りこまめに報告するようにしましょう。
多くの人は数日、場合によっては数か月先までのスケジュールを組んでいます。
余裕を持ってスケジュール調整をしてもらうためにも、また良いアドバイスをもらうためにも『こまめ』をキーワードにしておいてください。
このように報告をする際に相手の立場に立って考えることで、コミュニケーションが円滑になり仕事をしやすくなります。
結果的にあなたの評価が高くなるでしょう。
結果的にあなたの評価が高くなるでしょう。
素早くきっちりと伝える能力を持つ人は、どんな人から見ても評価が高いのは間違いありません。
たかが報告と思ってしまいがちですが、日々の業務を円滑にし、更にあなたの評価をあげてくれるとても優れたものです。