【あと5分だけ……ついつい二度寝ってしちゃいますよね】
目覚まし時計はスヌーズにして、何度も起きては止めて、起きては止めて……毎日そんなことを繰り返してはいませんか?
スヌーズ機能を使って起きたり寝たりを繰り返すと体にとってはダメージになることがあるんです!
スヌーズ機能を使って起きたり寝たりを繰り返すと体にとってはダメージになることがあるんです!
【二度寝は体内時計を狂わせる?】
せっかくアラームが鳴って目が覚めたのに、スヌーズ機能を使ってまた眠ってしまうと頭が睡眠の段階に戻ってしまいます。
睡眠というのは浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」の周期があります。
朝、目が覚める時にはレム睡眠状態になっているのに、二度寝してしまうとこの周期が狂ってしまうのです。
睡眠というのは浅い眠りの「レム睡眠」と深い眠りの「ノンレム睡眠」の周期があります。
朝、目が覚める時にはレム睡眠状態になっているのに、二度寝してしまうとこの周期が狂ってしまうのです。
【二度寝はホルモンバランスを崩す?】
ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」は脂肪をエネルギーに変えるホルモンです。
寝ている間に分泌されて朝起きる頃に一番高まります。
二度寝をすると分泌が高い状態で寝ることになるので頭痛の原因になると言います。
また、二度寝をして次に起きた時にはコルチゾールの分泌が下がり、血糖値も下がるので体がだるくなることもあるようです。
寝ている間に分泌されて朝起きる頃に一番高まります。
二度寝をすると分泌が高い状態で寝ることになるので頭痛の原因になると言います。
また、二度寝をして次に起きた時にはコルチゾールの分泌が下がり、血糖値も下がるので体がだるくなることもあるようです。
【寝ても疲れがとれなくなる】
二度寝が習慣になってしまうと目覚めが悪くボーっとしたり、寝ても疲れがとれなくなります。
風邪をひいても治りづらくなり集中力も低下し、体の働きも低下してしまいます。
体のリズムや自律神経が狂うと肌が荒れたり太りやすくなるので女性なら特に気をつけたいところです。
風邪をひいても治りづらくなり集中力も低下し、体の働きも低下してしまいます。
体のリズムや自律神経が狂うと肌が荒れたり太りやすくなるので女性なら特に気をつけたいところです。
【二度寝をしないためには】
二度寝を防止するためには、すっきりと目覚めることが重要です。
目が覚める方法のひとつには「朝日を浴びる」ことがあげられます。
寝る前にカーテンを開けておくと良いでしょう。
目が覚める方法のひとつには「朝日を浴びる」ことがあげられます。
寝る前にカーテンを開けておくと良いでしょう。
また、冬は寒くて布団から出にくいですよね。
寝る前にタイマーをかけて起きる時間に部屋を暖めておくのも効果的です。
寝る前にタイマーをかけて起きる時間に部屋を暖めておくのも効果的です。