何気なく、毎日食事していませんか??
平均寿命は延びているのに、健康寿命は伸び悩んでいる状態が起きています。
健康寿命とは寝たきりにならず、自分の力で日常生活を送ることができる期間の事を指します。
健康寿命を延ばすには運動はもちろんのこと、食事の在り方に関しても配慮をする必要があります。
健康寿命を延ばすには運動はもちろんのこと、食事の在り方に関しても配慮をする必要があります。
健康な食事の在り方とはまず、1日の中で、どのような食品をどのくらいの量をとったら良いのか考えることが大切です。
塩分の取りすぎで問題となることの多い『ナトリウム』は
男性の場合は9g未満、
女性の場合は7.5g未満となっています。
お味噌汁を飲む際には減塩タイプのもので作ると良いでしょう。
男性の場合は9g未満、
女性の場合は7.5g未満となっています。
お味噌汁を飲む際には減塩タイプのもので作ると良いでしょう。
栄養学的には食品は第1群から第4群までわかれていますが、厳密に考えてしまうとストレスがたまり、長続きしないため
*良質なたんぱく質とビタミン類
*食物繊維
*ミネラル分に注目すると良いです。
健康的な食事の在り方は1日に3食きちんととることです。
5月を過ぎると急に蒸し暑くなり食欲がなくなりますが、きちんと食べておかないと身体にエネルギーがたまらずかえって疲れを感じやすくなってしまいます。
食べやすいトマトなどの野菜をふんだんに取り入れると良いですね。
食事の際に気をつけたい事。
①食事はできれば一人でなく、家族や親しい友人ととることが望ましいです。
食事は栄養補給だけでなく、コミュニケーションの場であり、くつろぎの時間でもあります。また、楽しく食べることにより免疫力もあがります。
②手作りの食事をするように心がけます。
スーパーやコンビニエンスストアのお弁当には塩分が多く含まれていることが多く、カロリーも高めです。
手作りの場合、作る過程も楽しめ、音や匂いを感じることで五感が研ぎ澄まされます。
③旬の物を意識し、和食で沢山の食品を食べる事を心がける。
献立は和食を中心とした方が一品食べにならず、バランスよく様々なものを食べることができます。
旬のものを上手に取りいれ、その時期しか食べられないものを食べると心も穏やかになります。
旬のものを上手に取りいれ、その時期しか食べられないものを食べると心も穏やかになります。