【あさイチ】みんな！ゴハンだよ　南蛮漬けはダイエットにも効果あり？

お酢には胃酸の分泌を促す作用があり、胃酸やお酢の成分そのものが胃や腸を刺激し、ぜん動運動を活発にすると言われております。さらに、お酢には、腸内の善玉菌を増やすことで、便通の改善効果が期待できます。

お酢には毎日摂ることで、内臓脂肪を減らす働きがあることがわかってきました。
毎日お酢を摂り続けることによって、高血圧の人には血圧低下効果があることがわかりました。

1豆あじは水で洗い、エラぶたを開けてエラごと腹ワタを引っ張って取り除く。うすい塩水で洗って、水けを拭く。
! ポイント
豆あじは手でエラごとつかんで引っ張るだけでワタまで取れる。包丁なしで簡単。
2小たまねぎは3～4mm厚さの輪切りにする。パプリカは種があれば除き、2～3mm幅の細切りにする。セロリは2～3mm幅の斜め切りにする。
3ステンレスなどの小鍋に【南蛮酢】の材料を入れ、弱火で砂糖を溶かし、火を止める。
41の豆あじに米粉をまぶしつけ、余分な粉をはたく。
5揚げ油を160℃に熱し、4の豆あじを入れ、最初は動かさずに、少し色づいてきたら、全体を返しながらゆっくりときつね色になるまで揚げる。油をよくきったそばから温めておいた3の鍋に入れ、2も加えて軽く合わせ、そのまま30分間以上おいて、味をなじませる。
6冷めたら密封できるポリ袋に移し、平たくして全体が浸るようにする。時々上下を返して、味をよくなじませる。
! ポイント
むだがないように南蛮酢は最小限の分量なので、平らにして、全体に浸るように時々返すとよい。

つくり方
1あじの干物は頭と尾を取り除き、縦半分に切って、それぞれ3つくらいに切る。
21を揚げ油で素揚げする。
3つけ汁を煮立たせ、揚げたての干物にかける。
4きゅうりは小口切り、もしくは薄切りにし、塩少々をふる。しんなりとしたら水けを絞り、つけ汁少々であえてあじに添える。
! ポイント
付け合わせとして、たまねぎやにんじんなどを油少々でいため、このつけ汁適量を加えて煮立てるのもおいしい。

つくり方
1しいたけは石づきを除き、縦半分に裂く。パプリカは縦半分に切り、ヘタと種を除いて横に1cm幅に切る。
2【A】を混ぜ合わせる。
31を魚焼きグリルでこんがり焼いて、2に漬ける。

つくり方
1なすはヘタを除いて、皮をしま目にむき、3cm幅に切る。水にとって10分間おき、水けを拭く。【漬け地】の材料は合わせておく。
2揚げ油を170℃に熱し、1のなすを入れ、1分間ほど揚げる。
! ポイント
なすは箸で持ったときに少しへこむ程度で油から取り出し、余熱で火を通すのがコツ。
3なすを保存容器に並べ入れ、【漬け地】を加える。冷めるまでおいて器に盛る。
! ポイント
一晩おくとよりおいしくなる。

つくり方
下ごしらえをする
1手羽中に塩をすり込み、かたくり粉をまぶし、軽くはたいて薄くつける。たまねぎは縦に薄切りにし、水に約5分間さらして水けをきる。【A】はボウルに混ぜておく。
揚げる
2フライパンにサラダ油を1.5cm深さまで注ぎ、中火で170℃に熱し、手羽中を入れる。時々返しながら約4分間、きつね色になってカリッとするまで揚げ、取り出して油をきる。
! ポイント
手羽中は皮の厚いほうを下にして入れる。表面が固まってきたら返して全体をカリッと揚げる。
つける
32は熱いうちに、混ぜておいた【A】につける。たまねぎを加え、約5分間おいて味をなじませる。
! ポイント
手羽中が熱いうちにつけると、味がよくなじむ。