抹茶とは?
お茶の主な有効成分は、タンニン、カフェイン、ビタミン類です。
お茶の中でも、抹茶には、水に溶けない成分までまるごと取り入れるという素晴らしい特性があるということがわかりました。
お茶の主な有効成分は、タンニン、カフェイン、ビタミン類。
ただし、ビタミンAや繊維質は、お茶の葉には含まれているものの、水に溶けない性質のため、煎茶や玉露などでは茶殻に残ってしまいます。抹茶のすぐれたところは、これらの成分を余すところなく口にできるということ。
なるほど!
お茶にはビタミンが豊富に含まれているというのは周知のことですし、体によい飲み物ということも漠然とは理解していましたが、「抹茶」が、水に溶けない成分までまるごと体の中に取り入れることが出来るお茶であるという事は驚きです。あっぱれ!抹茶くん!
お茶にはビタミンが豊富に含まれているというのは周知のことですし、体によい飲み物ということも漠然とは理解していましたが、「抹茶」が、水に溶けない成分までまるごと体の中に取り入れることが出来るお茶であるという事は驚きです。あっぱれ!抹茶くん!
「抹茶は苦いもの」と先入観をお持ちの方も多いようですが、意外にも渋みのなさが持ち味。煎茶に比べ、うまみの素となるアミノ酸の含有率は高く、逆に渋みの素となるタンニンなどが少ない、まろやかな味わいが特徴です。
抹茶に美容効果が期待できると言われるのはなぜ?
抹茶には抗酸化作用が強い成分が豊富に含まれていると言われているからです。
抹茶にはビタミンA・C・E、亜鉛、カテキンと抗酸化作用が強い成分が多く含まれていると言われています。
抗酸化作用とは、アンチエイジング。
つまり、細胞の老化を妨げる効果をもたらす作用があるということ。
抹茶が美容に効果アリと言われる所以のひとつです。
抗酸化作用とは、アンチエイジング。
つまり、細胞の老化を妨げる効果をもたらす作用があるということ。
抹茶が美容に効果アリと言われる所以のひとつです。
抹茶にダイエット効果が期待できるって本当?
数年前に「茶カテキンで脂肪を燃やす」「抹茶でダイエット」が話題になったことがあります。
ここ1~2年はスイーツの分野での「抹茶」が大人気ですが、今回は「抹茶でダイエット」を数年前のブームに立ち戻って再検証してみたいと思います。
ここ1~2年はスイーツの分野での「抹茶」が大人気ですが、今回は「抹茶でダイエット」を数年前のブームに立ち戻って再検証してみたいと思います。
お茶の中でも「抹茶」が特にダイエット効果を発揮すると言われているのはなぜ?
ダイエット効果を期待できる成分は「どのお茶にも含まれている」と、大妻女子大学 第三食品学研究室の大森正司教授。中でもお薦めなのが、お茶の葉をまるごと飲む“抹茶”。カテキンやカフェインなどの水溶性成分に加えて、不溶性の食物繊維など、茶葉の成分をすべて摂取できる。煎茶などのお茶は、お湯に溶けた成分しか飲めず、水溶性成分も4割ほど茶殻に残ってしまう。
つまり、水に溶けない成分までまるごと取り入れることができるという抹茶の特性が美容だけではなくダイエットにも効果をもたらしているということなのですね。
抹茶を朝飲めば、その効果で脂肪が燃えやすい時間帯に活動することになるのでダイエットの効率がいい。さらに、一緒に食べる食事に含まれる油の吸収を阻害し、食物繊維が腸の蠕動(ぜんどう)運動を促して油を排出するので「脂肪をためにくい体になる」(大森教授)。
「脂肪をためにくい体になる」理由を詳しく知りたい。
カテキンは油の吸収を阻害すると言われています
私達が口から摂取した油は胃から小腸へと移る間に、胆汁によって乳化され、膵(すい)液に含まれる酵素により脂肪酸とグリセリンに分解され、小腸で吸収できる形になります。抹茶に含まれるカテキンには胆汁による乳化を止め、消化吸収を抑える働きがあるのです。
https://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120326/121074/ より抜粋
https://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120326/121074/ より抜粋
抹茶に含まれる食物繊維がより腸の働きを活発にすると言われています
食物繊維は腸の蠕動(ぜんどう)運動を促します。抹茶は柔らかい葉から作るため、茶葉としての食物繊維含有量は低いのですが、茶葉をまるごと飲むので、1杯あたりの食物繊維量は圧倒的に多いのです。抹茶1杯でサツマイモ35gに相当すると言われています。
https://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120326/121074/ より抜粋
https://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120326/121074/ より抜粋
カテキンは脂肪を燃えやすくすると言われています
カテキンには内臓脂肪や皮下脂肪の燃焼を促す効果があるとされています。飲んだ後は脂肪を燃焼しやすい状態になるので、早歩きや階段を使うなど、運動量を増やすとより効果的と言われているのです。
https://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120326/121074/ より抜粋
https://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120326/121074/ より抜粋
一日6g 抹茶を摂取しよう!
カテキンは1日に200mg以上摂取するとダイエット効果が現れやすい。抹茶なら2g(小さじ1杯)以上に相当する。「効果が出やすいのは1日3杯くらい」(大森教授)。昼食時や15時などの休憩時にも飲んで、1日6gを目指そう。
手軽に気軽に抹茶を飲もう。
抹茶は決してハードルの高いものではありません。
スーパーやデパートのお茶売り場に一般的には小さな缶に入って販売されています。
抹茶はお湯に溶くだけ。
広口で浅めの器の中で茶せん(竹製の泡立て器)を用いてお湯で溶くのが最もシンプルな方法ですが、茶せんがなければシェーカーのようなものでもかまいません。
気軽に手軽に毎日の生活の中で抹茶を楽しんでみませんか?
スーパーやデパートのお茶売り場に一般的には小さな缶に入って販売されています。
抹茶はお湯に溶くだけ。
広口で浅めの器の中で茶せん(竹製の泡立て器)を用いてお湯で溶くのが最もシンプルな方法ですが、茶せんがなければシェーカーのようなものでもかまいません。
気軽に手軽に毎日の生活の中で抹茶を楽しんでみませんか?
抹茶を使ったあれこれ
抹茶と茶せんで「やまとなでしこ」のアピール?
抹茶カラーは秋の色?最後に一服 抹茶ファッションアイテムをチェック
重くなりがちな抹茶色もこのデザインと組み合わせなら軽やかな着こなしが。初秋に楽しみたいオトナスタイル
via www.smh.com.au
日光を避けるために”よしず”と”わら”で覆って育てた碾茶(てんちゃ)の新芽を、蒸して揉まずに乾燥させ、葉脈を取り除いて石臼で挽いて粉に仕上げたものです。
http://www.fukumotoen.co.jp/shop/matucha.html 参照