なんだかスッキリしない、、、とお悩みではありませんか??
女性の悩みの中で多くの人が挙げるのが便秘の悩みだといわれています。
人は口から食べたものを胃で消化して腸で吸収し、最後に排泄するという自然のサイクルを本来ならば毎日繰り返すものなのですが、排便のリズムが乱れてしまい毎日排便するどころか酷い人になると1週間もの間排便できない状態に陥っている人さえいます。
しかも1週間もお通じのない状態が続いても自力で排便できず、下剤などを使って無理やり出すという人もいて、体にとってはかなり深刻なダメージを受け続けている事になるため、すぐにでも便秘解消を試みなければなりません。
腸の自然なぜん動運動がほとんど機能せず、長年下剤などを服用していたことで腸の中が炎症を起こして、やがてそこから大腸がんなどを併発する危険性もあるので、便秘解消のためにすぐにでも対策をとることが必要です。
お家で簡単にできる便秘のお悩み解消の方法が!
ヨガのポーズにはさまざまな体の部位に効く効果がありますが、消化器官を強くする効果が期待できるポーズのひとつにラクダポーズがあります。
ヨガは深く呼吸をすることで副交感神経の働きを高め、ゆったりとリラックスすることから始まります。
体が硬い人にとってはちょっときつく感じるポーズですが、焦らず続けていくうちに少しずつ柔軟性も向上してくるので続けることが大切です。
ラクダポーズのやり方。
らくだのポーズ
気軽に全身を後屈させることができるポーズ。脚からお腹、胸、首など、全身を強烈に刺激し、各部を活性化します。ただし、腰と首にかなりの負担がかかるため、反るというよりはしっかりとその部位を伸ばし、痛めないように注意しましょう。それでも痛い場合は控えることも大切です
ラクダのポーズ [サンスクリット語] ウシュトラアーサナ [効果・目的] 交感神経を活性化する 呼吸器系の改善 猫背の改善 [ポイント] 腰に負担がかかる場合は手は腰にあてたまま行なうこと ポーズから戻ったら必ずチャイルドポーズを行なうこと 資格のマナビバの女性のためのヨガ「ラクダのポーズ」動画です。 ヨガを学び...
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①まずは正座の状態からお尻を上げて膝立ちになり、足を楽な幅に開いて両手を骨盤に当てます。
②息を深く吸いながら片方ずつ手の親指を外側にして両手でそれぞれの側のかかとを持ちます。
③その状態から息を吐きながらおへその部分を前に突き出すようなイメージで上半身を反らせ、かかとを持つ手の力と腹筋を使ってバランスをとります。
④あごを天井に向けるようにして肩と首は力を抜いた状態を保ち、20秒ほど自然な呼吸を繰り返しながらキープします。
このポーズは消化器官を活性化する効果があるので便秘解消には勿論、肩甲骨を寄せる運動を行うため、肩こりの解消や猫背の改善にも効果が期待できます。
via yogajo.jp