気付かないうちに、体が冷えてしまっていませんか?!
手足や下半身など、冷えを感じる症状のある冷え性ですが、実は冷え性をあまり自覚しない「隠れ冷え性」というタイプの冷え性も存在します。
隠れ冷え性とは、別名「内臓型冷え性」とも呼ばれており読んで字の如く内臓、つまり身体の中が冷えてしまっている症状をいいます。
隠れ冷え性の方の場合、他の冷え性の方と違って冷えをあまり自覚していない為、冷え対策をすることもなく気付かぬうちに悪化させてしまうという方も少なくありません。
手足の先が冷たくないからといって、安心は出来ません。
気付かずに、隠れ冷え性になっているかも、、、?!
気付かずに、隠れ冷え性になっているかも、、、?!
ヨガとは静かな動きの中にあって、普段使っていないような部位の筋肉を動かすことを特徴としています。
ヨガは筋肉を伸ばしたり縮めたり、関節を緩めるためのポーズを数多く取り入れており、その動きによって体を鍛え上げます。
それはただ単に強い肉体を作るということではなく、筋肉の動きを活発にして動きやすい体を作り、関節を緩めることで本来の正しい姿勢を取り戻すことも含まれています。
そして、結果的に内臓の働きがよくなり→血流促進となり→基礎代謝が向上され→冷え性の予防となると言われています。
緊張状態にある自律神経は血管収縮を促してしまいますので、リラックスすることにより血流促進となります。
また、ヨガをする際にとても大事だとされている呼吸法は、体を内側から温める・リラックスという二つの効果があります。
冷え性の原因の一つとしてむくみもありますが、ヨガによる基礎代謝向上は体から老廃物を排出しやすくしてくれますので、むくみ改善にも効果があります。
「冷え」とは、体の隅々にまで張り巡らされた血管中の血液の流れが停滞することにより発生します。
その勢いを助けるためには、体中の筋肉の働きを促し、骨の歪みを正常化して血の流れを邪魔しないようにすることです。
特に女性に冷え性の人が多いのは、男性よりも筋肉が弱かったり付きにくいという特徴があるためです。
女性は体の作りのために冷え性になりやすく、選ぶ仕事の傾向故にそれを助長してしまうことも多くなります。
女性に冷え性が起こりやすいのは、筋肉が弱いためです。男性よりも筋肉が弱く、つきにくいため、下肢などの末端部に血流を届ける筋肉が十分に働かないことが多いのです。
ゆったりとした動きで無理なく筋肉をすみずみまで鍛えることができ、力の弱い人でも自分のできる範囲から始められます。
ポーズごとに意識すべき筋肉や効果のある部位が決まっているため、集中的に弱い部分を鍛えることもできます。
さらに効果を高めやすいのは、暖かい室内環境で行うホットヨガです。
ホットヨガでの冷え性の予防効果は、体内に溜まった老廃物と余計な水分のより積極的な排出にあります。
普通のヨガでも、血流とリンパの流れが活性化して汗をかきますが、ホットヨガではそれを上回る効果が期待できます。
また、温かい環境で行うため、体がほぐれやすくなります。
運動不足
締め付けの強い衣服(インナー含む)
筋肉量の低下
ホルモンバランスの乱れ
自律神経の乱れ
ドロドロ血液(中性脂肪・コレステロール過多)
などが挙げられます。