人生における特別な瞬間や出来事を描くわけではなく、登場人物たちの過ぎ去っていく日々を眺めるような映画。叙情的で美しく、日々を丁寧に暮らすことの意義を再確認させてくれる(あさイチHPより)
「エタニティ 永遠の花たちへ」
名画のような美麗な映像と評される作品です
via www1.nhk.or.jp
ストーリー
19世紀末、フランス。ブルジョワの娘ヴァランティーヌは20歳で結婚し、双子の男の子を筆頭に、4人の男児、2人の女児を授かる。しかし、幸せな結婚生活は、20年連れ添った夫の死、双子の戦死、そして2人の娘たちを相次いで手放すことで崩れていく。失意の彼女を救ったのは、息子アンリと幼馴染マチルドの結婚だった。彼女は最愛の妻となり、子供たちに愛される母親、そしてヴァランティーヌの大切な娘となる。しかし、マチルドにもある運命が待ち受けていた。生まれて、出会って、愛して、別れて…3世代の女性たちによって、100年にわたって母から娘へ受け継がれる絆は、やがて大家族を形成していくのだが……。フランスを代表する3女優、オドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョが強く美しく生きる女性たちを演じ、観る者を生きる歓びと愛に包みこむ感動作。
「パターソン」
パターソンに住むパターソンという名の男の7日間の物語
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(1984年)で一躍脚光を浴びたジム・ジャームッシュ監督の作品。
現在63歳となった彼ですが、その風貌にたがわず、作品は若々しいとの定評があります。「パターソン」は彼の初期作品を思わせるシンプルなもので、ジャームッシュのみずみずしい詩心が満ちています。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO02409820X10C16A5000000
現在63歳となった彼ですが、その風貌にたがわず、作品は若々しいとの定評があります。「パターソン」は彼の初期作品を思わせるシンプルなもので、ジャームッシュのみずみずしい詩心が満ちています。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO02409820X10C16A5000000
via www1.nhk.or.jp
ストーリー
ニュージャージー州パターソンに住むバス運転手のパターソン(アダム・ドライバー)。彼の1日は朝、隣に眠る妻ローラ(ゴルシフテ・ファラハニ)にキスをして始まる。いつものように仕事に向かい、乗務をこなす中で、心に芽生える詩を秘密のノートに書きとめていく。帰宅して妻と夕食を取り、愛犬マーヴィンと夜の散歩。バーへ立ち寄り、1杯だけ飲んで帰宅しローラの隣で眠りにつく。そんな一見変わりのない毎日。パターソンの日々を、ユニークな人々との交流と、思いがけない出会いと共に描く、ユーモアと優しさに溢れた7日間の物語。
主人公パターソンの愛犬がとてもいいのです。 名優です。 ぜひ注目してください。
ネリー(マーヴィン)
元救助犬のメスのイングリッシュ・ブルドッグのネリーは、昨年のカンヌ国際映画祭で、パルム・ドッグ賞を受賞。世界中の批評家たちから最も素晴らしい演技をしたとたたえられた。残念なことに、ネリーは受賞前に亡くなっている。http://paterson-movie.com/cont/cast.html
元救助犬のメスのイングリッシュ・ブルドッグのネリーは、昨年のカンヌ国際映画祭で、パルム・ドッグ賞を受賞。世界中の批評家たちから最も素晴らしい演技をしたとたたえられた。残念なことに、ネリーは受賞前に亡くなっている。http://paterson-movie.com/cont/cast.html
この2作品が伝えたいこと
「エタニティ 永遠の花たちへ」より
親の決めた相手と結婚する女性
情熱的な恋愛で結婚する女性
愛・結婚・命・・・あたりまえのようで実はあたりまえではない必然と偶然と運命
今この時間も愛おしく思える、そんな気持ちになるフレーズがちりばめられた映画です
情熱的な恋愛で結婚する女性
愛・結婚・命・・・あたりまえのようで実はあたりまえではない必然と偶然と運命
今この時間も愛おしく思える、そんな気持ちになるフレーズがちりばめられた映画です
時に運命に揺れながらも日々の暮らしを慈しみ、あふれる愛を未来へとつないでゆく3世代の女性たちの人生を描いた作品です。
http://eternity-movie.jp/introduction/