便利になり過ぎて、スマホやSNSに依存していませんか?!
現代の日本では、およそ95%の人が携帯電話やスマートフォンを持っているといわれています。
時には「休みの日に仕事のメールや電話が勘弁してほしい」「興味のないSNSに時間を取られるのが苦痛」だと感じることはないでしょうか。
ある調査によると、何らかの理由で「ケータイ」を見ることが出来なくなったら、3時間以内に禁断症状を覚えると思う、という人が20%いるといわれています。
そんな中、注目されているのが「デジタルデトックス」という言葉です。一体どういう意味なのか見ていきましょう。
デジタルデトックスとは??
便利な状態をわざわざ放棄して、リフレッシュをするというのは矛盾しているようにも見えますが、実はデジタル依存症もかなりのストレスをもたらしているのです。
メールやチャットの返信に追われたり、ネット環境の中でも同調圧力に飲み込まれたり「いつでもどこでもできる」ということは「いつまでもどこまでもやらねばならない」というストレスを感じるということになります。
それほどまでにしないと、現代においてはネットの影響を受けない生活はできないのです。
デジタルデトックスをすることで、一時的にせよいろいろなつながりが一旦断たれます。
ほとんどの人が最初は落ち着かない気持ちになるといいますが、今まで「やることがたくさん」ありすぎて疲れていたことに気が付きます。
それも、そのほとんどがネットを介してのことであったことに、ようやく気付くのです。
それも、そのほとんどがネットを介してのことであったことに、ようやく気付くのです。
外にばかり向いていた気持ちが自分へと向き「自分が楽しむべきこと」を再認識する、あるいはいかに自分が縛られていたかに気付き、結果的にリフレッシュへと導かれるのです。
ケータイやスマホがなくても自分は大丈夫であり、人間関係にも影響がないことを自覚していくことでさらなる依存を防ぐという効果もあります。
疑似的なつながりを絶対のものと考えていた過去を見つめ直すいい機会として、デジタルデトックスを実行してみるとよいでしょう。
疑似的なつながりを絶対のものと考えていた過去を見つめ直すいい機会として、デジタルデトックスを実行してみるとよいでしょう。