仕事に没頭していると、長時間同じ姿勢になっていたりして、ふと気づいた時は肩がバキバキになっていることってありますよね。
でも、仕事中に肩を揉みほぐしている姿は何となく印象が良くないものです。そこで、人前でもやっても違和感のない指ヨガで、肩こりを改善していきましょう。
指ヨガとは??
指は神経が多く集中している場所であり、全身と密接な関係があります。
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指ヨガでは、中指を先を頭に見立てて人差し指と薬指は手、親指と小指は脚に対応していると考えられています。
さらに指の第一関節部分は手首と足首、第二関節はひじやひざとなっていて、この部分を刺激することで対応している体の部位の調子を整えていきます。
指ヨガは内臓にも効果的で、手のひらの中央がへそになり、その下を刺激すれば卵巣や子宮に効果的です。
さらに指の第一関節部分は手首と足首、第二関節はひじやひざとなっていて、この部分を刺激することで対応している体の部位の調子を整えていきます。
指ヨガは内臓にも効果的で、手のひらの中央がへそになり、その下を刺激すれば卵巣や子宮に効果的です。
指ヨガとハンドマッサージの違いは、呼吸法にあります。
呼吸法とともに手指を刺激することで、体の中の気の流れが良くなり、心身のゆがみが修正されて、バランスのとれた本来あるべき姿に近づいていきます。
手と指だけを使ってのヨガなので、体に負担をかけることなく、いつでもどこでも簡単に行うことができます。
肩こり解消に最適な指ヨガは、人差し指と薬指の付根部分を集中的に刺激します。
指ヨガの準備
via health-to-you.jp
指ヨガを始める前は、摩擦を抑えるためにハンドクリームを塗って滑りを良くしておきましょう。
肩こり解消の指ヨガ方法
まずは準備体操代わりに、人差し指を回したり、前後に動かしたりします。
人差し指が終わったら薬指も同じように動かします。
次に人差し指と中指の付け根や、指と指の間を揉みほぐしていきます。
指の付け根は肩甲骨に対応しているので、背中周りの筋肉が凝っている時は重点的に刺激してみましょう。
コリがひどい時は強めに刺激するとよいのですが、力が強すぎると筋などを痛めてしまう可能性もあるので、痛いけれど心地よい程度の刺激にしておきます。
人差し指が終わったら薬指も同じように動かします。
次に人差し指と中指の付け根や、指と指の間を揉みほぐしていきます。
指の付け根は肩甲骨に対応しているので、背中周りの筋肉が凝っている時は重点的に刺激してみましょう。
コリがひどい時は強めに刺激するとよいのですが、力が強すぎると筋などを痛めてしまう可能性もあるので、痛いけれど心地よい程度の刺激にしておきます。
指ヨガは片手だけでも効果的ですが、肩こりがひどい時は両手に行うと効果的です。
血行を促進する効果もあって、刺激を与えているうちに手がポカポカしてくるので、手先が冷えがちな人にも向いています。
指ヨガをする時の注意点は、あまり頻繁に行わないことで、刺激を与えたら1時間以上間隔を開けるようにします。
指ヨガをする時の注意点は、あまり頻繁に行わないことで、刺激を与えたら1時間以上間隔を開けるようにします。
特別な道具は必要なく気が向いた時にいつでもできるので、肩こりでお悩みの方は簡単にできる指ヨガを試してみましょう。