日常的に溜まっていく疲労は、腰痛を始めとする負担を体のさまざまな部位に掛けます。
ヨガはもともと体が持っている力を引き出し、安定した状態に戻してくれる効果がありますので、腰痛の解消へも効果が期待できます。
腰痛の原因はさまざまありますが、姿勢の悪さが引き起こす場合は多いと言われています。
『椅子に座りながら足を組む』
『猫背気味であるなど』
腰痛になる原因となる日常的な動作をしないように心掛けることが基本となります。
『猫背気味であるなど』
腰痛になる原因となる日常的な動作をしないように心掛けることが基本となります。
ヨガでのポーズはそれほど難しいものでもなく、腰痛改善と共に背中周りや肩甲骨の痛みを緩和することにもなり、肩こりや疲労回復にもなりますので、ぜひ試して続けていくことをお勧めします!
ヨガによる腰痛解消に効果のあるポーズ!
ゆったりした腹式呼吸で、息を吐く方に意識を集中させます。
・チャイルドのポーズ(赤ちゃん)
仰向けに寝転がり、両膝を胸に引き付け抱え込むように抑えます。足はひざを曲げた状態で上がっています。
リラックスして一分間、腹式呼吸をしながら保持します。足の付け根、お尻の筋肉が伸び、心地よく刺激されます。
リラックスして一分間、腹式呼吸をしながら保持します。足の付け根、お尻の筋肉が伸び、心地よく刺激されます。
・バッタのポーズ
うつ伏せ寝で、腰から上を持ち上げて状態を反らします。
両腕はお尻の上あたりで結び、一分間呼吸を意識しながら保持します。
背筋が鍛えられることにより、腰への負担が減ります。無理のない範囲で反らしましょう。
両腕はお尻の上あたりで結び、一分間呼吸を意識しながら保持します。
背筋が鍛えられることにより、腰への負担が減ります。無理のない範囲で反らしましょう。
ヨガを初める前の注意点。
運動により筋肉を鍛えれば腰痛にはなりませんが、すでに痛みを感じている場合はまず、炎症が治まってからヨガを利用して腹筋・背筋・体幹を鍛えます。全てにおいて、無理なく進めましょう。