夏に向けて体の悩みが増えていませんか??
だんだんと暑い日だと感じることが増えてくる時期。
そろそろ夏に向けて運動をしてシェイプアップをと考えている人も多いのではないでしょうか?
そろそろ夏に向けて運動をしてシェイプアップをと考えている人も多いのではないでしょうか?
半袖になると、やはり二の腕や、太ももなど効果的に運動をして少しでもきれいに見せたいものですよね。
とはいえ、思い立ったが吉日と、普段やりなれていない運動を、仕事の休みの日に一気に行うというのはちょっと待って!
健康的に運動をするためには、急激に体を動かすというよりも、計画的に行うという事の方が長続きしますし、効果的です。
筋トレをしてみようと、ダンベルを持って一日中筋肉を酷使すると、必ずと言っていいほど筋肉痛というしっぺ返しが来ます。
筋肉痛がある場合には、さらに同じような筋トレをすると、より痛みが激しくなったりもするので注意が必要です。
筋肉痛がある場合には、さらに同じような筋トレをすると、より痛みが激しくなったりもするので注意が必要です。
運動を長続きし、健康的に体を引き締めたいという事であれば、ダンベルも小さめで負荷が少ないものを使用するという事がおすすめ。
また”超回復”という言葉のとおり、筋肉に負荷をかけて筋トレをしっかりした後に筋肉は一度壊れ、休息を与えることでより筋肉の量が増えるということがあります。
超回復とは?
筋力トレーニングを行ううえで、知っておきたい言葉として、「超回復」という言葉があります。これは、筋肉トレーニングをしすぎることによって、疲労がたまり、筋肉痛が起こります。しかしながら、休憩をとることによって、今まで以上に、力を発揮することができるというのが、超回復の働きなのです。この休息こそが、筋肉トレーニングをする上で、重要なのです。
超回復の効果
筋肉トレーニングを行った後、超回復をするには、運動後の24~48時間くらいの休息をとることとよいとされています。一般に筋トレ(筋肉トレーニング、ウェイトトレーニング)を行うことによって、筋肉が断列し、破壊されるのが、筋肉痛の起こる原因で、この状態は、トレーニング前よりも筋肉量が減少することになりますが、休息を取ることによって、修復していきます。回復しないまま、別のトレーニングをすると能力が低下し効率がよくありません。これをオーバートレーニングといいます。
それを考えると、筋肉をつけたいというようにハードワークを目的としている人は、筋肉の状態を考えながら、中一日など筋トレ後の休息日を設けるというのが良いようです。
もちろん、シェイプアップ目的で筋トレをするという事であれば、それほど負荷がかからない状態ということにもなるので、休息日はあまり考えず、自分の心地よいと思える程度のトレーニングをするということがポイントになります。