えら張りが気になっているけれど、生まれつきの骨格のせいだと決めつけていませんか?

日々のストレスが溜まると、寝ている間に歯ぎしりをしてしまったりして顎を支えている咬筋(こうきん)が使われてぱんぱんに張ってしまったり、リンパの流れが悪くなってしまうことでも、えらが張ります。

リンパマッサージや顎を整えることで、改善されていきます。

元々えらがはりやすい顔立ちだったとしても、リンパの滞りや疲れがたまっていると目立ちやすくなっていただけで、リンパマッサージや咬筋(こうきん)を整えることにより、目立ちにくくなることがあります。

顔のリンパは耳の裏と顎の下、鎖骨にあります、まずは耳の裏に刺激を与えていきましょう!

両手で耳の上の方を掴み、上へ引っ張り上げます、
両手で耳の横を掴み、横へ引っ張ります。
両手で耳たぶを掴み、下へ引っ張ります。
各30秒づつ行うことで、リンパの滞りがとれていきます。
そして、顎の下を親指で押していきます。
顎先がからこめかみに向かって往復3回行いましょう。
最後に鎖骨を優しく30秒撫でます。

鎖骨のリンパは非常にデリケートなので、あまり強い刺激を与えてしまうと、逆にむくみの原因になりますので、優しく行いましょう。

これでリンパの流れは良くなってきました。 更に顎の筋肉を整えていきましょう!

口を軽く開き、顎を左右に動かします。 顎関節症などをお持ちの方は無理をしないように行ってください、左右に動かしてみると、コキコキと違和感があるかもしれません。

リンパが詰まっていたり、顎に疲れが溜まっているとそういったことが起こります。

最初は無理をせず、10回程行ってみて、大丈夫なようであれば、20回、30回と数を増やしていきましょう。

痛みなどを伴った場合は無理をせずにお休みしましょう。
また、普段から食事をする時などはよく噛んで食べたり、左右の奥歯を同じくらい使うことで疲れを伴いにくくなります。

毎日続けることで、顎のラインが整って、小顔になっていきます。

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