ファイナンシャルプランナーの大竹のり子さんの著書
「女性のためのお金と正しく付き合う7つの授業」より、オトナ女子編集部がまとめてみました。

【女性のためのお金と正しく付き合う7つの授業】 1時限目「考え方」Part1

前回の記事では、お金と正しく付き合う為の準備として、
「自分のお金の教養のSTAGEをチェックしよう」という記事をご紹介しました。
今回は、いよいよ、具体的な授業をご紹介していきます!
お金っていうとみんなすごい宝物!って思いがちですが、実は単なる道具にすぎません。

お金にはそもそも3つの機能があって
① 貯蔵→腐らずに貯めておける
② 交換→必要なときに必要なものが手に入る
③ 尺度→価値を測ることができる

お金は人生を豊かにしてくれるツールのひとつなんですね!

しかし・・・ お金も扱う人次第で便利になったり凶器になったりするんです。 ニュースや新聞を騒がす事件の根底にお金のトラブルがあるってこと多いと思いませんか?

お金の扱い方は自動車の運転によく似ています。車は暮らしを便利で豊かにしてくれますが、事故を起こせば一瞬にして凶器となってしまいます。
車を運転するために教習所に通い、交通をルールを勉強し実車で練習して、試験に合格して運転免許を取りますね。でもお金に関してはみんな無免許。ルールを知らないまま公道を走っているようなもの・・・
宝くじの高額当選者の9割が自己破産!なんて話もあります・・・
だからお金を上手に扱うために勉強が必要なんです。それがお金の教養です。

ファイナンシャルプランナーの大竹のり子さんの教えるお金の教養はこの7つ!

① 考え方 物事の本質をつかむ思考を持つ
② 貯め方 収入・支出の管理を習慣化する
③ 使い方 投資・消費・浪費を見分ける
④ 稼ぎ方 自身のスキルアップを収入につなげる
⑤ 増やし仕方 お金に働いてもらう仕組みを作る
⑥ 管理の仕方 つくりあげた資産を保ち続ける
⑦ 与え方 お金や経験を社会に還元する

お金に振り回されない人生をおくる為に、 このお金の7つの教養をバランスよく身につけながらステージアップしていきましょう!

お金の7つの教養のバランスが悪い人は「お金の生活習慣病」にかかってるとの事。 以下の項目であてはまるものはありませんか?

□コンビニやスーパーでつい余計なものを買ってしまう
□安いときにまとめて買っておく主義
□ストレス解消を言い訳に、衝動買いや飲み会がやめられない
□自分の貯金額、カード決済日、次の支払金額などを把握していない
□セールしていたら買わないと損だと思ってしまう
□会社の行き帰りなどに必ず立ち寄る店がある
□「すぐに返すから少しぐらいのキャッシングなら大丈夫」と思ってしまう
□宝くじを買ってしまう
みなさんはどうでしょうか?あてはまるものが多い人は残念ながら、
「お金の生活習慣病」にかかっているとのことです。

この「お金の生活習慣病」にかかっていると、STAGEの高い男性とは結婚できないかも・・・

STAGEの高い男性は、態度やそぶりで相手のSTGAEを確認し見抜いています。
奥さんにお金の教養がなければ栓のないバスタブにお湯(財産)を溜めているようなもの、
だから、STAGEの高い男性は、STAGEの低い女性とは結婚したくないのです!

お金持ちと結婚したい‼ ︎という女性は、 料理や裁縫よりも「お金の教養」を身につける事が大事なんですね!

次回は、1時限目「考え方」Part2:「お金は無色透明、そしてあなたを映す鏡!?」

をご紹介いたします。
「お金の教養を早く身に付けたい」という方は、こちらをどうぞ!
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参考書籍:『女性のためのお金と正しく付き合う7つの授業』

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