髪のダメージは高温が原因だった・・・間違ったコテの使用法

コテを使う際に高温に設定すると比較的くせなどはつけやすいですが、考えている以上にコテは熱くなってしまいます。

そのため、とても熱くなっているコテを直接使ってしまうと髪が焼けてしまう恐れがありますし、焼けてしまうまではいかないとしても髪の表面が痛むなどのダメージを与えてしまう恐れがあります。

その結果、パサつきや切れ毛、枝毛などに繋がってしまう可能性もあります。

そして、パサつきや切れ毛などのダメージを受けていると健康的な髪よりもくせなどがつきにくい場合がありますが、すでにパサつきや切れ毛などがある髪にしっかりとくせをつけようと高温を使ってしまうと、表面などがより痛むことでパサつきや切れ毛などが進んでしまいますし、間違った使い方を続けることによってダメージが進めば進むほどよりくせなどがつきにくい状態になってしまいますので悪循環に陥ってしまう恐れもあります。

そのため、髪への影響を考えるとコテを使う際には、高温を使って表面が痛むなどのダメージを与えないようにすることが大切ですし、すでにパサつきや切れ毛などがある場合はダメージが進まないようにするためにもより設定温度に気をつけて使うことも大切です。

そして、現在では美容院などで使っているようなかなりの高温に設定できるコテを誰でも手に入れることができます。

美容院などで使っているものは、高温に設定して早く温めることによって使いたい時にもすぐに使うことができます。

しかし、髪への影響を考えると早く温めていつでも使えるように設定した場合でもすぐに使ってしまうよりは、髪の表面などが痛むことがないように少し温度が下がるまで待ってから使うことが大切ですし、種類によっては使い続けていると温度がどんどん高くなってしまうものもありますので、使っていて熱くなりすぎていると感じた際は一度使うのをやめて濡れタオルなどにあてるなどして少し温度を下げてから使うことも大切です。