「夏は日差しが強くて髪へのダメージが…」「ちゃんとシャンプーの後にヘアケアしていても乾燥してしまう…」という人は多いですよね。。。
また、毎日髪を結いなおす人には美髪が欠かせません。そんな人はリバースケアを試してみてはいかがでしょうか?
リバースケアとは??
通常のヘアケアではシャンプーの後にトリートメントするものを
トリートメント→シャンプーという手順で行うことによって洗髪時の痛みを防ぎ、ダメージを受けにくくするケア方法です。
トリートメント→シャンプーという手順で行うことによって洗髪時の痛みを防ぎ、ダメージを受けにくくするケア方法です。
シャンプーの際には髪に油分が足りていないと摩擦などで髪に負担がかかりますが、先にトリートメントをして髪に油分を補給しておくことによって、髪へのダメージを減らし、毛先まで潤ってまとまる髪へ導くことができるのです。
リバースケアのステップ
①髪の毛をしっかりブラシなどで梳かす
<ポイント>
髪の生え際から頭頂部に向けて、放射線状にとかす。毛穴の汚れを浮かし出し、マッサージ効果により固くなった頭皮の血行を促進します。
②髪にオイルをなじませる
③オイルの上からトリートメントをなじませる
<ポイント>
時間がないときはオイルを使わず、髪を充分にぬらしてからトリートメントをもみ込んでください。これだけでも髪の摩擦防止には効果アリ!
④洗い流す
シャンプー時の髪の摩擦や絡まりを防ぐには、完全に油分を落とし切るのではなく、ある程度髪にヌルつきが残るくらいがベスト。38~40℃のお湯で、頭皮に指を通しながらシャワーで軽く洗い流す。
<ポイント>
髪1本1本に水分を含ませるようなイメージで、2~3分かけてしっかりと洗い流すとより髪が傷みにくくなります。
⑤シャンプーをする
シャンプーをよく泡立てて髪にのせ、下から上へ向かって指を動かしながら洗う。フロント、サイド、バックとすべてのパーツをまんべんなく洗ったら、頭皮にベタつきが残らないようにしっかりすすぎましょう。
<ポイント>
指をジグザグに動かしてマッサージしながら洗うとすっきりします。髪の乾燥やダメージが気にならない人は、ここで終了してもOK。
⑥仕上げにもう一度トリートメントをするという手順で行います
シャンプーの後にもトリートメント(【3】と同じものを使用)をして、より深部まで補修&髪のコンディションを整える。5分程おいてからぬるま湯ですすげば、ツヤツヤでしなやかな美髪が復活!
<ポイント>
トリートメントをつけて時間をおく際、蒸しタオルで髪を包んでおきましょう。成分がさらに浸透しやすくなり、仕上がりに大きな差が!
注意点としては、リバースケアを行う際には髪の毛をしっかりと櫛やブラシなどで梳かしてから行わないと、オイルやトリートメントによって汚れが付いたまま髪の表面がコーティングされてしまい、さらなるダメージへつながる場合があるので、まずは髪をしっかり梳かして汚れを落とすことが重要です。
また、シャンプーの際にはあまりゴシゴシとは洗わずに、頭皮をマッサージするような感覚で洗髪すると髪へのダメージも少なくなります。
さらに、リバースケアは、夏にダメージを受けた髪だけでなく、細くて傷みやすい髪にも効果があります!
細い毛は痛みやすく、栄養不足になると切れ毛になりやすいデリケートな状態のです。
そのためトリートメントでコーティングしてからシャンプーを行い、シャンプーの際に髪に余計なダメージを与えない方法で洗髪したほうが良い状態を保ちやすく、スタイリングもしやすくなります!
そのためトリートメントでコーティングしてからシャンプーを行い、シャンプーの際に髪に余計なダメージを与えない方法で洗髪したほうが良い状態を保ちやすく、スタイリングもしやすくなります!