ディーン・フジオカさんを音楽人としてとらえてみる

朝ドラ「あさが来た」では、ヒロインと深く関わる「五代友厚」を演じて大ブレークしたディーン・フジオカさん。その人気の凄さ!は当時のマスコミの扱いにも表れています。

「嫌やーーーー!!!!五代様死なさんといて~」「五代さまが死んじゃう~~! やだーーーーー!」。NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」でディーン・フジオカさん演じる五代友厚が、22日放送分で最期を迎える。五代の死が発表された7日以降、ネット上には女性ファンらの悲痛な声であふれ、早くも“五代ロス”が広がっている。
「五代が死ぬ日」が明らかになったのは、今月7日にNHK大阪放送局で行われた新春局長会見後の囲み取材。佐野元彦・制作統括が「『あさが来た』も折り返しに入り、登場人物も世代交代します。22日は五代さんが死にます」と明かした。かくて、“五代様死す”の情報は解禁となった。
 その瞬間からネット上は女性ファンらが発する悲鳴の声で充満。冒頭で紹介した分以外のツイートの投稿を拾ってみると、
 「五代様、逝かないで~~」
 「五代様死なないでぇぇぇ!!!」
 「五代さまの居なくなったあと気持ちのコントロー出来る自信ない」
 「史実だから、覚悟はしてたけど、辛い」
 …といった具合。実際に“死んで”しまうあすはどうなるのか。“五代ロス”に見舞われる女性が続出するのは必至だ。
こうした“すさまじいほどの五代人気”をかんがみて、「五代没後も回想シーンなどでの再登場を考えている」(佐野統括)という。ぜひとも、スピンオフも検討してもらいたいところだ

当時の記事の抜粋ですが、数多い「朝ドラ・ヒーロー」の中でも、群を抜いた人気度が伺えます。

台湾等では活躍の場を広げていたディーン・フジオカさんですが、やはりNHKの朝ドラで、彼の名を知った人は多いのではないでしょうか。

そんなディーン・フジオカさんの俳優としての揺るぎない人気・実力は周知のとおりですが・・

実は彼にはもう一つの偉大なる才能が・・あるのです♪

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「JFL×TSUTAYA ACCESS!キャンペーン」のキャンペーンソング“Hello Radio”のPVに登場のディーン・フジオカさん。

ディーン・フジオカさんの音楽人としての魅力を探る♪

ディーン・フジオカさんの「生Voice」4連弾!堪能!

『サタデーステーション』『サンデーステーション』のエンディングテーマ曲やNHK Eテレ『テレビで中国語』のテーマ曲を制作したディーン・フジオカさん。「テレビで中国語」のテーマ曲は全編中国で歌っていらっしゃいます。

日本語、英語、北京語、広東語、インドネシア語の5か国語を自由に操るディーン・フジオカさん。まさに「言葉のマジシャン」である彼が俳優としての魅力だけにとどまらず、クリエイティブな音楽人としての活動の幅をどんどん広げている姿は圧巻です。

俳優として日本で突破口を開いた感のある彼ですが、楽曲のライター、また、シンガーとしての魅力はまだまだ私達にとっては未知の部分がたくさんありそうです。

テレビドラマ『今からあなたを脅迫します』の主題歌は「日本の真冬の景色をイメージして書きました」

 作詞は“雪の思い出と現在”をテーマに、別の長編映画撮影で滞在していた赤道周辺のサバン島にて、日々インド洋に浸かりながら日本の真冬の景色をイメージして書きました。編曲に関してはフューチャーベースの要素を取り入れながらも、日本の1980年代の歌謡曲を彷彿させるような懐かしい音色を混ぜ、タイムレスな演出になっています。

 この曲を通して、日本国内外を問わず、リスナーの皆様にジャパニーズウィンターロマンスを感じてもらえたら嬉しいです。そして毎年冬になったら街中でかかるウインターソングに育っていくことを願っています。
赤道周辺で、インド洋に浸かりながら、日本の真冬の景色をイメージして曲を書く。
ディーン・フジオカさんの、この想像を超えるグローバルな思考回路。ますます圧巻です。

7月から、日本での本格的な音楽活動を始められているディーン・フジオカさん。
ライヴ活動にもますます拍車がかかります。

「音楽はいちばん自分の本質、素顔を見せられる場」と言い切る彼。
私達の想像をはるかに超える「ワイドな音楽人」としてのスタイルを確立して、ますます躍動するディーン・フジオカさんを見せて欲しいですね♪

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