鼻の毛穴の黒ずみが気になる人は多いと思います。。。

皮脂や汚れが溜まると毛穴に角栓が詰まって酸化すると黒ずみになってしまいます。

よくいちご鼻と表現されますが、この状態を解消するには様々な方法があるようです。

最近ではCMでも話題となっていた綿棒を使った角栓を取る方法や、有名メーカーの商品としてもお馴染みの鼻パックなどがあります。

また、オリーブオイルでマッサージして角栓を取りやすくするというのもあります。

どれも効果的ではありますが、間違った方法で実践したり過剰にやり過ぎてしまうと肌を傷めたり余計に黒ずみが悪化することもあるので注意が必要です。

また若い世代の人たちの間で毛穴の角栓がごっそり取れると話題になっているオロナインパックという方法があります。

オロナインを鼻に塗り、10分ほど放置してからぬるま湯で洗い流し鼻パックをするというものです。

オロナインパックした後に鼻パックをすると確かに汚れがごっそり取れて綺麗になった気がしますが、オロナインなどの軟膏は細胞膜を溶かして薬を浸透させる作用があるため、一見汚れが取れたように見えますが実は皮膚を破壊しているのです。

そもそもオロナインはニキビやしもやけ、火傷、傷などに効果的な医薬品なので、鼻の角栓を取るためのものではありません。

実際オロナインパックをして鼻が赤く腫れてしまったりニキビが出来やすくなったりと肌トラブルになっている人もたくさんいます。

SNS上で拡散されたのが始まりのようですが、実はこの方法はとても危険なものなのです。

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特に若い女の子の間で流行っていますが、浸透してきてオトナ女子でもやったことが有る方もいるのでは?

皮膚が破壊されるとバリアがなくなり細菌などが入り込みやすくなったり乾燥肌になってしまい、それに気付かず繰り返しオロナインパックをすると逆に毛穴が開いて黒ずみが酷くなる危険性があります。

殺菌効果のある「医薬品」を、適正な使用量をはるかに超えて、しかも広範囲に使用するのは本来の使用方法とは違います。皮膚の表面には、皮膚常在菌という菌が生息しています。皮膚常在菌が安定して生息していることは、美しい肌づくりにもつながるのです。

たとえば、カビや花粉などの外部からの刺激だったり病原体の類のものからの刺激を肌が受けても、皮膚常在菌に守られているからこそ肌トラブルが起きないのです。
毛穴のケアは頻繁にするとその刺激で悪化してしまうので、週に1度くらいを目安に専用品を使うなど正しい方法で行うことが大切です。

もしもオロナインパックで肌トラブルを起こしてしまった場合は速やかに医療機関を受診することをおすすめします。

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