ファイナンシャルプランナーの大竹のり子さんの著書
「女性のためのお金と正しく付き合う7つの授業」より、オトナ女子編集部がまとめてみました。
「女性のためのお金と正しく付き合う7つの授業」より、オトナ女子編集部がまとめてみました。
【女性のためのお金と正しく付き合う7つの授業】2時限目「貯め方」Part1
前回のまでの記事で、「お金の教養の考え方」の記事を紹介しましたが、
今回は、いよいよ具体的なお話に!
2時限目「貯め方」
2時限目「貯め方」
「お金は先取り貯蓄が基本!「2:6:2の法則」とは?」
をご紹介いたします。
皆さん、貯蓄はどのようにしていますか?
「必要な生活費を除いていって、最終的に余った分を貯金に回しているんですが、 無駄使いしていないのに、なかなか貯蓄できないんです。。」
という方多いと思いますが、お金が貯まらない理由、それは・・・
「間違った貯蓄をしているからです」
「先取り貯蓄」が大前提
貯蓄というのは、残ったお金を貯めるのではなく、
給料から貯蓄分を先に引いて、残りを生活費として使う
給料から貯蓄分を先に引いて、残りを生活費として使う
「先取り貯蓄」が大前提です。
先取り貯蓄の合言葉は、「2:6:2の法則」
<手取り収入20万円の場合>
4万円 → 先取り貯蓄:簡単には下ろせないところに預ける
12万円 → 生活費
4万円 → 自己投資:自己投資として使い切る。
4万円 → 先取り貯蓄:簡単には下ろせないところに預ける
12万円 → 生活費
4万円 → 自己投資:自己投資として使い切る。
2割の先取り貯蓄を習慣化すると、毎年収入の2割が貯まり、5年後には年収分の貯蓄ができる!
自己投資することによって、長い目で見て収入が増えたり、新たなスキルが身につくことで、稼ぐ力がつくことで投資金額以上の利益を生むかもしれません!
自己投資が投資になったか、浪費かは、あとで本人が気づくことですから、そこはあまり気にせずに、とにかく毎日お金を使っていろんな経験をして、お金のセンスを磨くことが大切です。
貯め方はダイエットと一緒?
2:6:2の法則を知って、
「貯蓄2割は結構キツイかも・・・」と思った人も多いはず。
お金の貯め方は実はダイエットに似ていて、
「貯蓄2割は結構キツイかも・・・」と思った人も多いはず。
お金の貯め方は実はダイエットに似ていて、
ダイエットに挫折しやすい人は貯蓄も挫折しやすい。
何よりも習慣化していける計画が大事なんです。
いきなり1ヶ月で5kgの目標はハードルが高く、挫折やリバウンドを招きますが、
まずは、1ヶ月500gとかハードルを低く設定すれば、結果も出せるし続きそうですよね。
これと同じように、毎月5000円からならできそうですよね。
ダイエットで食事制限をするように、まずは無駄使いを減らし、それを1日や2日で解決しようとせず、
いきなり1ヶ月で5kgの目標はハードルが高く、挫折やリバウンドを招きますが、
まずは、1ヶ月500gとかハードルを低く設定すれば、結果も出せるし続きそうですよね。
これと同じように、毎月5000円からならできそうですよね。
ダイエットで食事制限をするように、まずは無駄使いを減らし、それを1日や2日で解決しようとせず、
習慣化していくことが大切です。
次回は、 2時限目「貯め方」Part2 「食費や光熱費は最後です。節約の正しい優先順位に気をつけて!」
をご紹介いたします。
「お金の教養を早く身に付けたい」という方は、こちらをどうぞ!
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参考書籍:『女性のためのお金と正しく付き合う7つの授業』
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参考書籍:『女性のためのお金と正しく付き合う7つの授業』
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