「ひよっこ」に登場する男子たちの基礎知識(番組HPより)

島谷純一郎(竹内涼真さん)~同じアパートの住人~

佐賀県で大会社を経営する一家の御曹司

佐賀県で大会社を経営する一家の御曹司

お金持ちの友人たちと付き合うのは好きではない。部屋にいるときはいつも勉強している。炊事場でほかの住人たちと過ごす時間を気に入っているが、早苗とはソリが合わない。http://www.nhk.or.jp/hiyokko/cast/

前田秀俊(磯村勇斗さん)~同僚~

「すずふり亭」の見習いコック。

「すずふり亭」の見習いコック。

仕込みから閉店後の後片づけまで、1日の大半を調理場で過ごす。夢は、いつか自分の店を持つこと。省吾から料理の技と心得を学ぼうと、日々、修業に精を出している。http://www.nhk.or.jp/hiyokko/cast/

綿引正義(竜星涼さん)~元警官(ヒロインの父親探しに奔走してくれる)~

茨城県出身の元警官

茨城県出身の元警官

出稼ぎ中に突然連絡が取れなくなったヒロインの父親探しに奔走。警官を辞め故郷に帰ってからも情報を集め気にかけてくれている。ヒロインの家族とも面識がある。
 (写真は竜星涼さんのインスタから)

柏木ヤスハル(古舘佑太郎さん)~ヒロインが住む商店街・和菓子屋の一人息子~

古舘伊知郎Jr.初の時代劇で俳優本格挑戦 歌手でも活躍中/芸能/デイリースポーツ online (35357)

「柏木堂」の一人息子だが、甘い物が大嫌いで、服についたあんこのにおいも嫌がるほど。仕事にやる気がないのもあってか、少し面倒そうにボソボソとしゃべりがち。注文を取るときも覇気がないので鈴子に注意されてしまう。父・一郎には、いつも反抗的な態度をとってしまうが、それには深い理由が…http://www.nhk.or.jp/hiyokko/cast/

【勝手分析】結婚して幸せになれそうな男子は誰?

島谷純一郎(竹内涼真さん)

地方のお坊ちゃま。大会社を経営する一家の御曹司がどうしてこんな庶民的なアパートに住んでいるのかは若干のギモン符ですが・・(そこはドラマ・ドラマ)

育ちの良さが、その言葉使いや所作(ふるまい)に、にじみ出ているような気がします。

そんな彼ですが、共同炊事場で他の住人と過ごす時間を気に入っているというところに性格の一面が垣間見えます。
個性的で、ある意味「自己主張を隠すことなく前面に押し出すタイプの早苗が苦手」というところにも彼のキャラクターを知る上でのポイントがありそうです。

このタイプは、ある意味わかりやすく扱いやすい男子と言えるのではないでしょうか?

基本、育ちの良い彼。自分でも気が付かない「見えないプライド」が幼い頃から身についていそうです。決してそこを傷つけてはいけないのです。そこは細やかな注意が必要かもしれません。
世間知らずなところもたくさんありそうですが、そこを上手にサポートし、表向きは彼を立てて。もちろん彼の両親の前では「従順な彼女」を演じればよいのです。

結婚までの形式的なプロセスさえしっかり乗り切れば、夫としての選択は正しかったと言えるパターンなのかもしれません。

万が一結婚生活に幻滅しても、きっと「お金」が解決してくれる?かもしれないのですから・・

前田秀俊(磯村勇斗さん)

子供の頃から家族のために料理をしていたという彼。
決して裕福とはいえない家庭で育ったようです。

お坊ちゃまの島谷とは生まれも育ちも、ましてや現在の環境も全く異なる彼ですが、島谷のことを「いいやつだよ。アイツは」と評し友人関係を築いています。

こういうタイプは自分の手で自分自身の道を切り開いてきたという確固たる自信があるので、なかなか手ごわい相手かもしれません。

自分に厳しい分、相手に求める精神的なレベルも低くはなさそう。
結婚生活は少々疲れるタイプ?かもしれません。

綿引正義(竜星涼さん)

警官になるために上京し真面目に仕事をこなしていましたが、故郷に戻った彼。
こういう根っから真面目なタイプの男子は、受け身となる女子(ジョシ)がすべてを理解し受け入れることが必要かもしれません。極端な見方をすれば、ある意味自己犠牲も覚悟の上で寄り添うくらいの純粋で強い愛情が持てるという自信があれば、結婚相手としての選択もあり?かもしれません。

柏木ヤスハル(古舘佑太郎さん)

和菓子屋の一人息子。両親の庇護の元、愛情いっぱいに育てられた感のある彼。少々わがまま?突っ張っている?的なところがチャーミングなところなのかもしれません。
恋人としては刺激もあって楽しい時間が持てるような気もしますが・・果たして結婚となるとどうなのでしょう?たとえどんな「いい人」である両親であっても、それまでがっちり固めてきた家族の中に溶け込むのは少々荷が重そう。彼のすべてを包み込むような寛大な女性がマッチしそうな予感・・・。

というわけで・・結婚して幸せになれそうな男子は・・?

島谷純一郎(竹内涼真さん)・・・かなあ?

島谷純一郎(竹内涼真さん)・・・かなあ?

ここに一つの気になるデータがあります

博報堂ソロ活動系男子プロジェクト、単身・独身女性の意識調査を実施 「ソロ女」の実態は… ■お金があれば、愛はいらない?! ■65%が「恋愛は面倒くさい」と回答 ■自己有能感はある。でも、自己肯定感が低い。
【「ソロ女」調査結果サマリー】
■単身・独身女性の 42.8%が「ソロ女」 。既婚女性でも 32.7%が「隠れソロ女」。
■お金があれば愛はいらない?!ソロ女。
結婚生活で「愛よりお金の方が大事だ」と回答したソロ女が、「愛が大事だ」と回答したソロ女の 2 倍以上。
■65%のソロ女が「恋愛は面倒くさい」。
「恋愛は面倒だ」とソロ女の 65.2%が回答。既婚女性の 28.2%を大きく引き離す。
■高給を求めるソロ女。でも、責任ある地位にはつきたくない。
「高い給料」を求めるソロ女は 37.8%で、既婚女性の 27.4%を大きく上回る。でも、「気楽な地位にいた
い」と 57.6%のソロ女が回答。
■自己有能感はある。でも自己肯定感が低いソロ女。
「自分には他の人にはない特技や才能がある」と 42.7%のソロ女が回答。既婚女性では 27.4%。
でも、「自分のことが好き」な割合は、ソロ女・44.2%、既婚女性・52.4%と逆転。
■お酒好き、ビール好き、ワイン好きなソロ女。
既婚女性よりお酒を飲むソロ女。特に、生ビール・ワインで高い数値を確認。
2014 年 8 月に博報堂によって設立された「ソロ活動系男子(通称:ソロ男<だん>)研究プロジェクト」。自由で自立したライフスタイルを謳歌する単身・独身男性を研究しているそうですが、このプロジェクトの中で行った「ソロ活動系女子(ソロ女)」についての意識調査は大変興味深いものでした。結婚がすべてではないけれど、「お金があれば愛は要らない」「恋愛は面倒くさい」と答えた女子のパーセンテージの高さをあなたはどのように捉えますか?

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「【あさイチ】朝ドラ「ひよっこ」から観察する「男の選び方」~結婚編~」のライター