実家暮らし女子が結婚をするためには、何をすればいい?

最近は、婚活に本人の両親までもが参加する時代。
それだけ実家から出ずに暮らしている男女が多くなっているのでしょう。

問題は今、実家暮らしをしている女子がどうやって自立を果たしていくかです。心のどこかで「ずっとこのままでいい」と思っていませんか?

結婚の予定がなくても、とりあえず両親から自立することも必要。
今回は、実家暮らし女子が結婚をするために今すぐすべきことをご紹介します。

一人暮らしを本格的に考える

実家暮らし女子をずっと続けていくのも、お金を貯めるという点では賢いやり方かもしれません。しかし実家暮らし女子なら分かるように、両親は年を重ねるごとに気難しくなり、父親の定年がくれば、家族の中がイライラし始めます。

今までは、お父さんが稼ぎ頭だったはずなのに、いつの間にか、働いているのは自分だけ、ということにもなりかねません。ずっと両親を充てにするのは限界があります。あくまでも、結婚を望んでいるなら、結婚生活の前段階として、一人暮らしを始めてみましょう。

一人暮らしを始めるためには、まず部屋を借りるだけの家賃や初期費用が必要になります。住むエリアや家賃によっても、一人暮らしにかかる費用は異なりますが、家具や家電を揃えることまで考えると、かなりまとまった額が必要です。

まずは、一人暮らしをするだけの貯金を最優先に進めていくこと。基本的には親の援助を受けずに、借りられたら、経済的な自立は果たすことにはなります。

いきなり別のエリアでの一人暮らしが厳しければ、実家近くの部屋を借りても問題はないはず。予算とも相談して、一人暮らしの検討を本格化させましょう。

両親が近くにいるうちに家事を学ぶ

実家暮らしを続けていても、問題はありませんが、結婚をして困るのは、実家暮らし女子本人です。よほど彼が料理好きではない限り、基本的な家事は、おそらく女子側に回されるでしょう。

いざ本番となったときに、何も動けないようでは、いくら結婚できても、結婚生活が長く続きません。

今、実家暮らし女子を続けているなら、今のうちに両親から家事の基本スキルを教わりましょう。

大人になると、ついついこういったことを後回しにしがちですが、結婚を考えているなら、こういうことこそ大事!きっとご両親も、結婚をしてから苦労している娘の姿は見たくないはずです。

結婚相手が見つからなくても、花嫁修業は先行して進ませておくように♡

どんなライフスタイルを送りたいか考える

ただ「結婚をしたい」だけでは、説得力がありません。
どんな旦那さんと、どんな場所で暮らしていたいのか、イメージができない限り、現実は追いつきません。

実家暮らし女子から自立して、一人暮らしを続けている中で、もしも運命的な出会いを果たしたら、どうしますか?

とりあえず、お互いに様子を見るために、しばらくは部屋を行き来する関係を続けるか、もしくは半年~一年を目安にいきなり結婚するパターンもあります。

いずれにしても、一人暮らしを一度でも経験しておくことは、結婚生活を考えたときにかなり重要です。何が起きても女子一人の状態で、どう暮らしていくか。

そんなことを考えながら一人で過ごすと、今まで以上に意識がしっかりしてきます。実家暮らしがいかに優しい環境だったかも分かります。

つまり、これは精神的な自立でもあるでしょう。将来のライフスタイルを考えたときに、実家から出る必要があるなら、一人暮らしを考えてみて。

実家暮らしでも悪くはない!だけど…自立も大事

実家暮らし女子は、彼女たちなりに苦労をしています。家族のご機嫌を常に伺いながら過ごすのは、大人になったからこそ、すごく面倒くさいことでもあるのです。

精神面でもストレスがかかってきているなら、まさに一人暮らしをするチャンス。今年の春までに間に合わなくても、来年の春には間に合うかもしれません。

結婚の準備段階と考えて、一人暮らしを検討してみては?

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