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大掃除忙しいからと後回しにしていませんか?!

年末を穏やかに過ごしたり落ち着いて年を越せるように、クリスマスも終わるところで早めに気持ちを切り替えて掃除を始めることが重要です。

大掃除は普段あまり触れない所を掃除する機会なので、ついつい後回しにしたり優先順位を下げがちです

しかし逆に早めに終わらせてしまうことで、後々の作業が楽になるメリットが得られます。


このような少しの変化で気持ちに余裕が生まれますから、大掃除をするつもりなら前倒しして始めましょう。

快適な作業のためには広々とした場所が必要なので、最初は不要物を処分し始めるのがポイントです。

何時か使うはずだからと取って置いてある物は、この際思い切って捨ててしまうと作業に勢いが付きます。

ゴミは毎日次から次へと発生するので、それを上回る気持ちで取り組まなければ思ったほど捗りません。

価値ある物まで捨てる必要はありませんし、ゴミの中にお宝を見付けることもあるので、宝探しのつもりで作業を始めると楽しくなります。

スペースが空いた室内は年末の大掛かりな掃除に打って付けなので、モチベーションが下がる前に大掃除本番に入りましょう。

家具は後回しにすると面倒になる代表格ですから、真っ先に動かして裏や隙間を綺麗にすることをおすすめします。

Young woman cleaning up the...

Young woman cleaning up the room

基本的に家具の表面は乾いた布で埃を払い、汚れが酷い部分は中性洗剤で洗い落とすのがベストです。

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薄めた洗剤液で汚れを拭き取り、水拭きで洗剤を落として乾かすだけと簡単です。

アルカリ性や酸性の洗剤は強力過ぎるので、使用する洗剤の液性が注意点となります。
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ただし水分を染み込む布や本革製品は、前もって目立たない所で色落ちや変質しないことを確かめる必要があります。

高い所の埃落としも年末を気持ち良く過ごすためのコツなので、叩きや柄の長いモップなどを使って落とし切りましょう。

落とした埃は掃除機で一網打尽にできますから、そういった気持ち良さを感じることが作業において大切です。

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埃は衣類の繊維だけでなく、人から落ちた皮膚やそれを食べるカビ、そして外から入り込んだ花粉も含みます。

また水分や臭いを吸着する性質もありますから、埃を綺麗サッパリ取り除くと空間に感じられる空気の質が変わります。

毎年年末になって大掃除に慌ててしまう人は、数週間や1ヶ月前からだと反対に早過ぎに感じられるはずです。

大掃除には1年の厄払いの意味もありますから、来年をより良い年にしたければ必ず取り組むことが不可欠です。

ただ面倒を後回しにズルズルと時間が経過してしまうのも事実なので、余裕がある段階で決心を固めるのが理想的です。

時間に追われることが忙しさを必要以上に強く感じたり、後回しでも良いと諦める原因になります。

結果的に詰め込み作業的な状況に陥ってしまうので、そうならないよう早めに始めて分割しながら進めておくことが肝心です。

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「厄払いの意味も込めて大掃除を!!」のライター