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脂ものが辛い時ってありませんか???

年をとると食の好みは変わってくるものですが、オトナ女子としては脂っぽいものが苦手になってくると老化を感じてしまうのではないでしょうか。

もともと脂ものが得意だったという場合、食べてしばらくして胃もたれを感じるようになると意外にショックが大きいことでしょう。

また好きなものが少ししか食べられなくなってしまうと、食事が楽しく感じられなくなってしまうかもしれません。

しかし、諦めてはいけません。このように脂っぽいものが苦手になるのは食事の仕方に問題あることもあるのです。

ちょっとしたポイントを抑えて食事すれば脂ものも怖く有りません!!

例えば、朝から何も食べない状態で飲み会などに参加してしまうと、胃が極度に空っぽの状態となっていますので、少しの脂ものでも胃が過敏に反応して大量の胃酸を出してしまい、胃もたれを引き起こすことがあるのです。

それを予防するには、きちんと食事をとる時間をつくり、胃を適度に動かしていくことが大切となります。

また食事中にあまり水分を取らないというのも問題です。

水分が少ない食事では咀嚼が上手くできずに食べ物が固形の状態で胃に入り込みやすくなります。

そのため、もともと消化が悪い脂ものは余計に消化をするのに時間がかかって、しばらくお腹にずっしりと残ってしまうようになるのです。

この場合は、水分を適度に含みながら食事をすることで問題を解消することができるはずです。

また脂ものには千切りキャベツなどの生野菜が添えられていることが多いのですが、これをまったく食べないでいるのも胃もたれの原因となりえます。

特にキャベツは胃の組織を修復して、胃の調子を改善する働きを持ったビタミンUやリゾホスファチジン酸といった栄養成分が含まれていますので、脂ものを食べる時には欠かさずに食べることが胃もたれ予防につながるのです。

このように食事の仕方に少し気を配るだけで美味しい食事をとることができるようになることもあるのです。

自分でも真似できる簡単レシピ!

また自分で調理をする場合、油の種類をサラダオイルなどからオリーブオイルやグレープシードオイルなどの抗酸化作用があるものに変えることで脂っこくても胃に優しいレシピにすることができます。

これまで病気とは無縁だったとしても、年齢的にオトナ女子は健康に気を付けなければいけないお年頃ともいえます。

ですので、胃もたれが長く続くような場合は、年だからと放置しないできちんと医師の診察を受けるようにしましょう。

ただし、気を付けなければいけないのが病気が隠れている可能性です。

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「脂っぽいものが苦手になってきたお年頃。。。でも食べたい!そんなときは?!」のライター