目次

「石垣島」といえばマリンスポーツ、しかし、泳がなくても楽しい!美しい「美ら海」を満喫することができるオススメしたい楽しみ方はたくさんあります。ヤエヤマヒメボタル の乱舞する「光のじゅうたん」、海で泳ぐのに気が引けるという人にオススメの「SUPクルーズ」、恋愛のパワ―スポット「野底岳(野底マーペー)」をご紹介!

「石垣島」で楽しむというと「マリンスポーツ」を思い浮かべる方ほとんどのことでしょう。確かに美しい海を満喫することができる「マリンスポーツ」を楽しむのも非常におすすめしたい楽しみ方と言えますが、それ以外にもぜひともオススメしたい楽しみ方はたくさんあります。そんな本島に行った際にはその訪問すべきオススメスポットを紹介するので、ぜひとも旅行の際の参考にしていただけたらと思います。

ヤエヤマヒメボタル の乱舞する「光のじゅうたん」

 (2047)

そんな本島では季節ごとにさまざまな魅力あふれる自然を堪能することができるので、その自然の魅力を満喫するのもオススメしたい楽しみ方です。特に、3月から5月の春の時期には「光のじゅうたん」と呼ばれる「ヤエヤマヒメボタル」の乱舞する姿を見ることができます。この美しい眺めは季節限定でしか実施されないツアーであり、旅行者はもちろんのこと現地に住んでいる人も毎年楽しみにしていると言われているこの時期にしか楽しむことのできない絶景です。一般的にイメージされる「ゲンジボタル」などの内地で見られる「ホタル」とは違い、本島で見られる「ヤエヤマヒメボタル」は体調2mmほどであり1つの場所に数千匹も集まります。それゆえに、その景色はクリスマスのイルミネーションのような幻想的とも言える雰囲気です。なお、この「ヤエヤマヒメボタル」の光を楽しむことができるのはその季節だけでなく日没後の約30分から1時間ほどと短い点にも注意が必要です。その点からもこの景色を見れるのはとても貴重な体験と言えます。ちなみに光を放っているのはオスであり、メスを探すこのホタルの結婚式は「石垣島」に来たならば「マリンスポーツ」だけでなくぜひともおさえていただきたいここでしかできない体験です。春に訪れた際にはぜひとも「ヤエヤマヒメボタル」を鑑賞することをオススメします。
 (2050)

海で泳ぐのに気が引けるという人にオススメの「SUPクルーズ」

また、海で泳ぐのに気が引けるという人にオススメなのが「SUPクルーズ」です。おしゃれなクルーズと美しい海の景色のコラボが楽しめる本アクティブティは泳ぐのが苦手な方はもちろんのこと、泳ぐには少し早い肌寒い時期にもオススメしたい存在です。特に、誰もがご存知の通り「石垣島」の海はその透明度の高さが大きな魅力です。その美しい透明感ある海とSUPがコラボした写真はSNS映え間違いないので、写真好きの方にもオススメです。なお、本アクティビティを楽しんだ場合に濡れるのはひざ下の実になります。もちろんその際にはせっかくの「石垣島」を楽しむべく水着を着るのも良いですが、ハーフパンツなどの気軽な格好でも十分に楽しめる点も大きな魅力と言えるでしょう。また、本島で楽しむことができる「SUPクルーズ」は、景勝地の川平湾や青の洞窟、国立公園の吹通川などそのクルーズを楽しむスポットによって全く違った表情を見せてくれる点も見逃せないポイントです。そのため、一度きりと言わず何度もそのアクティビティを楽しむに値する存在と言えます。
 (2052)

「野底岳(野底マーペー)」は恋愛のパワ―スポット

さらに、海ではありませんがその訪問をオススメしたいスポットに「野底岳(野底マーペー)」があります。本島に訪問したことがある人は多くの方がご存知であろうその存在は「恋愛のパワ―スポット」としても有名です。頂上の岩出お祈りをすると恋愛成就すると言われているので、その観点からもオススメです。なお、空気が透き通っている季節であれば遠くの島まで比較的美しく見えるその絶景は恋愛成就を目的とせずともぜひともその訪問をオススメします。道中で亜熱帯植物を見ながらトレッキングを満喫しつつ、それほどの標高ではないのでそれほど身体に負担を感じることなく頂上に着くことができるので、ぜひとも旅のプランに入れてみてはいかがでしょうか。

関連する記事

泳がなくても楽しい!ヤエヤマヒメボタルの「光のじゅうたん」に、SUPで美ら海を満喫!」に関連するキーワード

「泳がなくても楽しい!ヤエヤマヒメボタルの「光のじゅうたん」に、SUPで美ら海を満喫!」のライター