長野県で、国内最大級の花火大会が開催されているのをご存知ですか？！
大雨の際にも中止にならず開催した年もあるようです。諏訪湖の花火は打ち上げ台が諏訪湖上に設置されており、４万発ほどの花火が打ち上げられます。
東京の隅田川の花火も有名ですが、打ち上げ量は隅田川の２倍となっています。
毎年８月１５日に開催されており、打ち上げ時間は１９時から２１時までと２時間に渡って大量の花火が打ち上げられます。
この特大の花火はとても迫力のあるものですが、諏訪湖は山に囲まれているため、臨場感のある音が響き渡るため、目でも耳でも花火を楽しむことが出来ます。
ただ永遠と２時間花火が打ち上げられるわけでなく、二部構成になっており、前半は全国の花火師の競技花火となっており、各地の花火師が腕を奮って打ち上げます。
１０号早打ち花火では特大サイズの花火がどんどん打ち上げられるため、とても迫力のあるものです。
１０号玉の花火を打ち上げる為だけに諏訪湖には初島という人口島が作られています。
花火の為に島を作るとは花火への力の入れ具合や関わる人たちの思いを感じとることが出来ます。
湖の中で行われるので大ナイヤガラは全長２，０００ｍにもなり最も大きなナイヤガラと言えます。
２，０００ｍもの長さを綺麗な花火が流れ落ちるので本物ナイヤガラのようで圧倒されてしまいます。
via rurubu.jp