結局、女はキレイが勝ち(勝間和代さん著)をヒントにオトナ女子の「キレイ」を考えてみたい

結局、女はキレイが勝ち 感想 勝間 和代 - 読書メーター (51202)

2009年に出版された勝間和代さん執筆による「結局、女はキレイが勝ち」

タイトルに惹かれて読んでみました。

全ての事がそうであるように、人それぞれの価値観は違ってあたりまえ。

同じ書物を読んでも、人によって、その受け取り方・感じ方に相違が出るのは当然です。

ですから、この著書の内容について、肯定or否定をするのではなく、勝間和代さんがこの著書の中で表現されていらっしゃるWordだけを横取りピックアップして「女はキレイが勝ち」を勝手検証してみました。

「キレイ」というWord

どんな女子をキレイというの?

人類の歴史を辿ると、女子の「キレイ」の尺度は時代によってずいぶんと異なることがわかります。

外見的には・・「顔」・「体」・「全体バランス」・・

輪郭、眉や目の大きさや形、鼻、そしてそれらのバランス。
髪のスタイルや体型などなど。

「平安の世に生まれていれば、この眉や目の形は美しいと言われたはず・・」

「南の国に生まれていれば、この小麦色の肌もさらに魅力的に見られたかも・・」

「世が世なら、絶世の美女と崇められたと思うわ~」

なんて、女子はさまざまなシチュエーションで自分なりの「美」の感覚をイメージするのが得意。

さて、では、現代の「キレイ」の定義は?

見る人によってその尺度が異なることを前提にすれば、「キレイ」についての決まりごとは、一概には言えないけれど・・

巷でキレイと話題の女優さんやタレントさん、アナウンサーやスポーツ選手などに例えられると
 「えっ?!私って(やっぱり)キレイ?」と思ってしまうのも女子の女子たる所以なのです。

「親切」というWord

キレイな女子と親切との関係性は?

逆に、キレイと言われる女子が誰かに対して親切な行為をすると、キレイではない?(あくまでWord上)女子が行う同じ行為よりも評価が高いというのも現実。

つまり、キレイと言われる女子はお高くとまってる、鼻持ちならないイメージが勝手先行しているから、そんな彼女が、窮地に立たされている仲間をかばったり、道行く他人が困っている場面でヘルプをしている場面をみると、意外性も加わって、キレイではない?女子の同じ行為よりも評価が高いらしいのです。

「努力」というWord

キレイな女子は努力を怠らない?

「なにもしてないのよ~」という言葉に隠された努力の上に成り立つのがキレイの源と言っても過言ではないのです。

「運」というWord

キレイな女子には運が味方してくれるの?

「結局、女はキレイが勝ち」を勝手に結論付けしました

やっぱり最後は中身!
モテる女性の「性格」4つ

誰に対しても優しく気配りできる女性

明るくてポジティブな女性

甘えん坊な女性

聞き上手で包容力がある女性
という訳なのであります。

キレイがいいに決まってる!

だけど、私達としっかり向き合いたいと考えている人が求めているのは外見だけではなさそうです。

外見で相性は決まりません。

やっぱり一番大切なのは・・「人間性」というあたりまえの結論に行き着きました。

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