オトナ女子の悩み第一位は「ほうれい線」!

ほうれい線の深さは、見た目年齢を大きく左右しますよね。
オトナ女子の多くの方が、ほうれい線に悩んでいます。
30歳〜59歳の女性1万人を対象に行ったアンケートで、「(保湿とエイジングケアに注目の成分が配合されている美容ジェルを)乾燥が気になるどんな場所に一番使いたいですか。」という質問に対し、一番乾燥ケアをしたいのは「ほうれい線」(36.8%)という結果に。

ほうれい線の原因とは?

ほうれい線って実は、シワではなく、赤ちゃんにもある口を動かすときに動く頬の境界線なんです。
よく皆様、「ほうれい線が出来た!」と嘆いていますが、正しくは、ほうれい線が目立つようになった(笑)ですかねー。

ほうれい線が目立つ原因は、加齢によるたるみ、コラーゲンなどの減少、頬の下垂、乾燥、などなど。
口の周りの筋肉を口輪筋といい、その名のとおり口の周りをぐるっと囲んでいます。
ですから、その境目が曲線でハの字形になります。

小じわの多い方でも、ほほ骨の上~ホッペが、シワだらけという方はいませんよね。
これはほほ骨のあたりで筋肉が上下に分かれているからです。

その下の部分が下がってくるとほうれい線が目立ちます。
ですから、そこから持ち上げないといくらほうれい線を伸ばしてみても改善されないんです。

そして残念ながら自分でマッサージしてもさらにシワを作ってしまう原因になりかねません。
(この辺の理由は次回に!)

ほうれい線を改善「トントンマッサージ」

そこで!
皮膚に負担をかけず、軽い刺激を与えて、循環をよくして 筋肉もマッサージできる、トントン法がおすすめです。顔のコリもほぐれます。
クリームなどがなくてもいつでもできますのでテレビみながら、本を読みながら、お試しあれ!
1週間もすれば、アラッ!て思えるはずです。

YOKO

 (29402)

美容メディカルエステ・スクール講師歴19年
エステティックサロン5店舗経営・FC展開

スタイリストから企業研修会社などを経てヘッドハンティングされ美容業界へ。
サロン、スクール経営、美容クリニック関係のプロデュース化粧品開発、美容・健康協会立ち上げなど、幅広くプロデュース・コンサルティング手がける。
皮膚理論からの的確なアドバイスで、サロンのお客様はもちろん同業のプロの方からも絶大な信頼を得。
 年々進化する美容・健康業界の最新情報をキャッチし、そこからのアプローチで、内側からの本物の美をお伝えしている
メディカルビューティーアドバイザー。多くのモデルや女優も手掛けている。

現在は人材育成(経営者マインド)にも力を入れている。

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