「酢」が私達のカラダにもたらす効果
「酢」にもいろいろあるのです
醸造酢と合成酢
醸造酢をさらに分類してみると・・
果実酢
もろみ酢・バルサミコ酢
「酢」が私達のカラダにもたらす効果について
夏を乗り切るための「酢」を使ったレシピが知りたい
酢の素(枝元 なほみ先生)調理時間 /1分
つくり方
1材料を耐熱容器に入れて混ぜ、電子レンジ(500W)に50秒間かけて温め、混ぜて砂糖を溶かせばでき上がり。
冷蔵庫にピクルスがあると便利ですね。お好みで粒コショウやハーブなどを加えても楽しい!
人参・きゅうり・パプリカの他、大根やみょうがも。ポリポリパリパリ。小腹が空いた時にも重宝します。
人参・きゅうり・パプリカの他、大根やみょうがも。ポリポリパリパリ。小腹が空いた時にも重宝します。
みょうがの甘酢漬け(河野 雅子先生)調理時間 /10分
つくり方
1ポリ袋に【甘酢】の材料を合わせておく。
2みょうがは洗って水けをきり、熱湯でサッとゆでてざるにとる。
3みょうがが熱いうちに1の【甘酢】に浸す。粗熱が取れたら、空気を出すようにしてポリ袋の口を縛り、冷蔵庫に入れる。冷めたらすぐに食べられるが、2~3日たつと味がよくなじむ。
※保存瓶や密封容器に入れて冷蔵庫で保存。約1か月間保存できます。
シンプルが嬉しい。一か月保存も「酢」ならでは。
キャベツの南蛮酢(鈴木 登紀子先生)調理時間 /10分
手軽にできて、もう一品欲しいときに、キャベツが山ほど食べられるメニュー。肉や魚料理の箸休めにピッタリな一品です。
材料(つくりやすい分量)
・キャベツ400g
【南蛮酢】・酢大さじ3・うす口しょうゆ大さじ1・砂糖大さじ1
・ごま油大さじ2/3・塩小さじ1/5
・赤とうがらし (種を取って輪切り)少々・塩
・キャベツ400g
【南蛮酢】・酢大さじ3・うす口しょうゆ大さじ1・砂糖大さじ1
・ごま油大さじ2/3・塩小さじ1/5
・赤とうがらし (種を取って輪切り)少々・塩
つくり方
1キャベツは堅い軸の部分を取り除き、2~3cm幅、3~4cm長さのザク切りにする。
2大きめのボウルに【南蛮酢】の材料を入れ、混ぜ合わせておく。
3たっぷりの熱湯に塩少々を入れ、キャベツを入れて菜箸でサッと返し、色が鮮やかになったら、ざるに上げて水けをきる。
4キャベツが熱いうちに2のボウルに入れ、手早く混ぜる。
! ポイント
ゆでたらすぐに南蛮酢に漬けると、味がよくなじみます。
塩を入れてさっと茹でることでキャベツのグリーンがより鮮やかになりますね。
たたききゅうりの酢じょうゆ漬け(栗原 はるみ先生)調理時間 /10分 *冷蔵庫で置く時間は除く。
おいしい漬け汁がしみたきゅうりは、最高の箸休め。お弁当に詰めるときは、せん切りにんじんとしょうがを合わせるのがおすすめです。
材料(つくりやすい分量)
・きゅうり6本
【漬け汁】・酢カップ1/2・しょうゆカップ1/2・砂糖大さじ4
・ごま油大さじ1・赤とうがらし (小口切り)1~2本
・きゅうり6本
【漬け汁】・酢カップ1/2・しょうゆカップ1/2・砂糖大さじ4
・ごま油大さじ1・赤とうがらし (小口切り)1~2本
つくり方
1漬け汁の酢、しょうゆ、砂糖を合わせてよく混ぜる。
2きゅうりはすりこ木や麺棒でたたいて亀裂を入れ、食べやすい大きさに切る。
32 のきゅうりをポリ袋や保存容器に入れ、1を注ぎ、漬け汁のごま油、赤とうがらしを加えて、冷蔵庫で1〜2時間おく。
夏に美味しいきゅうり。しっかりしみ込んだ味と香りが食欲をそそります。ビールのおつまみにも。
セロリの柚子こしょうだれ(おすすめストック)(マロン先生)調理時間 /10分
つくり方
1ボウルに【A】の柚子こしょう大さじ1、オリーブ油大さじ3、砂糖小さじ1~1+1/2、酢小さじ1/2~1を合わせる。
2セロリ2本は5㎝長さの棒状に切り、サッと塩ゆでしてざるに上げる。熱いうちに1のボウルに入れてあえる。
ちょっぴりのピリ辛感にお箸が止まりません。
味つけ卵(大庭 英子 先生)調理時間 /10分
ポリ袋を使うので、少ない調味料でも味がつきます。ゆで卵を酢じょうゆベースの汁に漬けます。そのままおかずにしても、麺類の具にしてもOK。
材料(3~4人分)
・ゆで卵4コ*好みの堅さでよい。
【A】・しょうゆ大さじ4・酢大さじ4・みりん大さじ1
※冷蔵庫に入れ、3~4日間を目安に食べきって下さい。
・ゆで卵4コ*好みの堅さでよい。
【A】・しょうゆ大さじ4・酢大さじ4・みりん大さじ1
※冷蔵庫に入れ、3~4日間を目安に食べきって下さい。
つくり方
下ごしらえをする
1ゆで卵は殻をむき、水けを拭く。
漬ける
2ジッパー付き保存袋に【A】を入れて混ぜ合わせ、ゆで卵を加える。口をしっかりと閉じ、バットやボウルに入れて冷蔵庫で6時間以上おく。一晩くらいおくと味がよくなじむ。
! ポイント
保存袋に材料を入れたら、空気を抜いて口を閉じると、漬け汁が全体に行き渡って味がよくなじむ。
盛りつける
3取り出して好みで切り分けて盛る。
味つけ卵のレシピはたくさんありますが、こちらは酢・醤油・みりんだけのシンプルレシピ。
そのままは勿論ですが、サラダやラーメンのトッピングに作り置きしておくと便利ですね。
そのままは勿論ですが、サラダやラーメンのトッピングに作り置きしておくと便利ですね。
なすとみょうがの酢の物(大原 千鶴先生) 調理時間 /10分
なすのおいしさを旬の香味野菜が、引き立てます。
材料(2人分)
・なす2コ(150g)・みょうが1コ(20g)・青じそ (せん切り)2枚
【A】・米酢小さじ2・きび砂糖小さじ2*なければ上白糖でもよい。
・うす口しょうゆ小さじ1・塩
・なす2コ(150g)・みょうが1コ(20g)・青じそ (せん切り)2枚
【A】・米酢小さじ2・きび砂糖小さじ2*なければ上白糖でもよい。
・うす口しょうゆ小さじ1・塩
つくり方
1なすは洗ってヘタを除き、縦半分に切って斜め薄切りにする。みょうがも縦半分に切って斜め薄切りにする。なすとみょうがをボウルに入れ、塩小さじ1をふって、初めはやさしく、しんなりしてきたら強めにもむ。水カップ1/2を注いでざっと混ぜたら、しっかりと水けを絞る。青じそは水にさらし、堅く絞る。
2ボウルに1のなす、みょうが、青じそと、よく混ぜた【A】を入れる。全体を混ぜ、軽く絞って器に盛る。
こちらも旬の「なす」と「みょうが」が主役のレシピです。米酢のさっぱり感がより素材の個性を引き出してくれています。冷酒にも合います。
牛肉のバルサミコ炒め(飯塚 宏子先生)調理時間 /10分
バルサミコ酢で香りよくいためた牛肉。バルサミコ酢としょうゆを隠し味に、ほんの少し和風テイストに。
材料(2人分)
・牛肉 (切り落とし)100g・かぼちゃ1/10コ・にんにく1かけ
・バルサミコ酢大さじ1・レモン汁少々*好みで
・ラディッシュ適宜*あれば・塩・こしょう・しょうゆ
・牛肉 (切り落とし)100g・かぼちゃ1/10コ・にんにく1かけ
・バルサミコ酢大さじ1・レモン汁少々*好みで
・ラディッシュ適宜*あれば・塩・こしょう・しょうゆ
つくり方
1かぼちゃは縦に薄切りにする。にんにくも薄切りにする。
2フッ素樹脂加工のフライパンを温め、かぼちゃを素焼きにする。
3かぼちゃを取り出し、2のあいたフライパンをきれいにしてにんにくをいため、牛肉を加えてサッといためる。
43に塩・こしょう各適宜をふってバルサミコ酢を加え、しょうゆ少々で味を調える。
54とかぼちゃを器に盛り、好みでレモン汁をかけ、ラディッシュを添える。
バルサミコ酢の独特な香りが楽しめるレシピです。
・酢カップ1/2・砂糖大さじ3・塩小さじ1